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紙の本
国際報道を問いなおす ウクライナ戦争とメディアの使命 (ちくま新書)
著者 杉田 弘毅 (著)
ウクライナ報道は、これでいいのか? 戦争によって浮き彫りになった日本メディアの抱えるジレンマを指摘するとともに、激変する世界を前に国際報道が果たすべき役割を考える。【「T...
国際報道を問いなおす ウクライナ戦争とメディアの使命 (ちくま新書)
国際報道を問いなおす ──ウクライナ戦争とメディアの使命
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商品説明
ウクライナ報道は、これでいいのか? 戦争によって浮き彫りになった日本メディアの抱えるジレンマを指摘するとともに、激変する世界を前に国際報道が果たすべき役割を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
メディアはウクライナ戦争の非情な現実とその背景を伝え切れたか。日本の国際報道が抱える構造的欠陥を指摘し、激変する世界において果たすべき役割を考える。二〇二二年二月、ロシアのウクライナ侵攻によって世界は予測不能な激動の時代へと突入した。だがこの戦争の苛烈きわまる現実やその背景を、日本のメディアは的確に伝えられただろうか。「なぜこんな事態が起きたのか」という人々の切実な問いに向き合えただろうか。長年、国際報道の理想と現実の間で格闘してきた第一人者が、ウクライナ戦争によって浮き彫りになった日本メディアが抱えるジレンマを指摘するとともに、激変する世界を前に国際報道が果たすべき役割を考える。【商品解説】
戦争報道はどうあるべきか。ウクライナ戦争が浮き彫りにした日本の国際報道が抱える構造的欠陥を指摘し、そのあるべき姿を提示する。【本の内容】
著者紹介
杉田 弘毅
- 略歴
- 〈杉田弘毅〉1957年生まれ。一橋大学法学部卒業。共同通信社特別編集委員兼論説委員。明治大学特任教授(メディアと国際政治)。日本記者クラブ賞受賞。著書に「検証非核の選択」など。
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アメリカのメディアの課題も
2023/09/27 09:15
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
国際報道についての本だけど、朝鮮戦争・ベトナム戦争からアフガンやイラクとの戦争、ウクライナについても触れられている。執筆中に2022年のロシアのウクライナ侵攻があったということで、ウクライナの報道についての特徴や難しさも。日本での国際報道については、ベトナム戦争の写真報道や戦地の報道について、当時のフォトグラファーやライターの活躍なんかも紹介されている。印象に残ったのは、アメリカのメディアも国の分断を煽る形のプレイヤーの一つになってしまっているという現状や課題について。
送り手だけでなく、報道の読み手も、関心とリテラシーを持たないといけないんだろうと思いました。