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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/28
- 出版社: アルファベータブックス
- サイズ:19cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86598-100-1
紙の本
知られざる幕末の改革者河井継之助
著者 稲川明雄 (著)
先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた越後長岡藩藩士・河井継之助。戊辰戦争では新政府軍を向うにまわし、一歩もひかぬ善戦を見せた幕末の...
知られざる幕末の改革者河井継之助
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商品説明
先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた越後長岡藩藩士・河井継之助。戊辰戦争では新政府軍を向うにまわし、一歩もひかぬ善戦を見せた幕末の改革者の波乱の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「改革者・継之助」に焦点を当て、その見事な藩政改革の中身を描く!!
河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019 年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩藩士・河井継之助の波乱の生涯を描く!!
中級武士の長男として生まれながらも、家老にまで出世した河井継之助は、累積赤字に苦しみ、破綻しかかっていた長岡藩の財政を、たった三年で立て直すという偉業を成し遂げる。しかし、戊辰戦争では、戦争を避けるため、新政府軍と旧幕府軍を和解させようと訴え続けるも、新政府軍に聞き入れられず、長岡藩はやむなく旧幕府軍として「奥羽越列藩同盟」を組んで北越戦争に参戦。継之助を中心にして長岡藩は圧倒的な数の新政府軍相手に奮戦するも敗北。継之助は再起を期して会津へ向かう途中、戦闘による負傷がもとで、ついに落命する。【商品解説】
目次
- プロローグ 何故、河井継之助は改革者になったのか
- 第一章 人となり
- 第二章 江戸へ遊学
- 第三章 再度の江戸遊学と西国遊歴の旅へ
- 第四章 郡奉行
- 第五章 町奉行
- 第六章 戊辰戦争
著者紹介
稲川明雄
- 略歴
- 〈稲川明雄〉1944〜2019年。河井継之助記念館前館長。長岡市立互尊文庫司書、長岡市立中央図書館館長等を歴任。著書に「長岡藩」「長岡城燃ゆ」「山本五十六のことば」など。
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