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平氏 公家の盛衰、武家の興亡 (中公新書)新刊
著者 倉本 一宏 (著)
日本史にとって平氏の存在感は大きい。平朝臣の姓を与えられた天皇の子孫たちに始まり、朝廷に対して反乱を起こした平将門、公卿・実務官人として京都で活躍した堂上平氏など、公家・...
平氏 公家の盛衰、武家の興亡 (中公新書)
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商品説明
日本史にとって平氏の存在感は大きい。平朝臣の姓を与えられた天皇の子孫たちに始まり、朝廷に対して反乱を起こした平将門、公卿・実務官人として京都で活躍した堂上平氏など、公家・武家にわたる平氏の全貌を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「平氏」と聞いてイメージするのは、平安時代末に活躍した平清盛ら桓武平氏(のなかの伊勢平氏)の武士だろう。だが、清盛の一家以外にも歴史に名をとどめる平氏は数多い。例えば、源平合戦で功績を挙げ鎌倉幕府を支えた御家人(北条氏、梶原氏、三浦氏など)の多くは平氏出身とされる。著名な歌人や、貴重な家記を残した公家も少なくない。本書は、それら公家・武家にわたる平氏の全貌を明らかにする試みである。【商品解説】
著者紹介
倉本 一宏
- 略歴
- 〈倉本一宏〉1958年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。国際日本文化研究センター教授。著書に「蘇我氏」「藤原氏」など。
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