私を整えるごはん

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食事の内容も大事だが、どう食べるかも大事だということがよくわかりました。
丁寧に食べたいです。
子育て中なこともあり、全部が丁寧にできないかも…と思ったけど、一口だけでもいいとあってハードルが低いところもありがたかったです。
まずは、ながら食べやめてみます！

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妊活中なので、今まで栄養素のことばかり考えて、毎日の献立や食事作りが本当に大変でした。

その割に、血液検査では栄養状態が悪いと結果ででてしまい、もう何をどう頑張れかいいか疲れてました。

この本を読んで、もっと自分を大切にできる食事があるんだと、ホッとして気持ちが軽くなりました。

作り方や食べ方の意識の向け方で、いろいろな変化ができそうです。

この本の内容をできることから取り入れて、自分を労って応援してあげたいと思います。

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今の私には合わなかった。スピリチュアルな感じで、好きな人は好きなんだろうな、と言う印象。ありがとうの水のような。もう少し、ちゃんとした薬膳の本かと思っていた。食生活を大切にと言うのは、その通りなのだけど、おいしいごはんを食べた夫が昇進した、とかのエピソードは逆効果なのでは。いつか読み直した時に、刺さるかもしれないので、しばらくキープ。

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図書館で人気の本だったようで読んでみました。

私、食事をないがしろにしていた。
食事＝カロリーを取る、出来ればいいものを、くらいの気持ちでいました。食事を食べるという行為？作業？のように考えていました。
こちらの書籍を読んで、猛省。
ダメですね。
こういう気持ちで食べることに向き合っていては。
著者のこのフレーズで目が覚めました。

”食べ物をいただく、ということは、栄養だけとっているわけではなく、その時間、空間、感覚すべてをエネルギーとしていただいているのです。”（抜粋）

私は昼食をとる時、在宅ワークという事もあり、一人で食事をしているのですが、もの寂しくなるのでYou tubeみたり、ラジオをきいたりしながら食事をとっていたんですよね。
食事というよりも情報収集の方がメインになっていて、食べるのは単なる作業となっていました。
意識が食べる方に全く向いていない状態。
これは食べ物に対して失礼な行為であったことに気づきました。本を読んでいただくとわかるのですが、食べ物は地球からいただいた生命体（豚でもナスでも命はある）なんですよね。
いただきものに対してその態度はないだろ！と悪しき習慣を改めることにしました。
せめて最初の一口くらいは、食べ物に対して感謝の気持ちを抱きながらいただこうと思います。

読んでて思ったのは、衣食住の”食”は私たちの体を作るのに直結しているのに、ないがしろにしやすい項目だなぁと。
健康であることが当たり前だと思っているから、何食べても一緒と思ってしまうのかもしれません。
あと、体に悪いものをとっても、すぐにどこかが悪くなるわけではないので、「ちょっとくらい」が常習化しやすいんですよね。
（それが何十年か後に爆発したりするから怖いのですが）
食事、食べる事に対して、きちんと向き合おうと思わせてくれた本です。

食事に対してこんな風に思っている方にこそ読んで欲しい！
・私、食事の準備が面倒で仕方ないんだけど！
・毎回メニューを考えるのが修行のようでキツイ。
・食べたらなくなるんだから何食べたっていいじゃない。
紹介しているレシピは、近所のスーパーでそろうものばかり。そして、簡単です。日常生活に取り入れやすいのでお勧めです。
私はレシピの梨のコンポートを作ってみようと思いました。

食べる事を大切にしていきたいですね。

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(2024/04/04　15min)

料理をするときの心構え。
スッと心が軽やかになり、台所に向かう意欲が湧いてくる。