- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/21
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:18cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1750-6
読割 50
紙の本
亡き者たちの訪れ
著者 若松 英輔 (著)
死が耐えられないほど悲しいのは、その人と出会えた人生がそれほど素晴らしかったから。悲しみ抜くことこそ、大事なのだ−。生者と死者の関係、交わりなどを語った講演、ブックガイド...
亡き者たちの訪れ
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商品説明
死が耐えられないほど悲しいのは、その人と出会えた人生がそれほど素晴らしかったから。悲しみ抜くことこそ、大事なのだ−。生者と死者の関係、交わりなどを語った講演、ブックガイドを収録。〔「死者との対話」(トランスビュー 2012年刊)の改題増補新版〕【「TRC MARC」の商品解説】
身が砕けそうな悲しみの日々は、私にもありました。
しかし、この身が砕けずにいるのは
死者が私を守ってくれるからではないでしょうか。
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「大切な人を喪くす」——それは本当に「別れ」なのだろうか。
「死者と生者の協同」をめぐってやわらかな言葉で語る講演とブックガイドで構成された名著『死者との対話』に、新原稿2本を加えて編む。【商品解説】
目次
- ■死者がひらく、生者の生き方
- ■「死者論」を読む ブックリスト43
- ■死者の詩学
- ■あとがき
- ■沈黙の語り手たち──『苦海浄土 わが水俣病』を読む
- ■上原專祿の死生観──死者と日蓮をめぐって
- ■増補新版 あとがき
著者紹介
若松 英輔
- 略歴
- 〈若松英輔〉1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家、随筆家。「叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦」で西脇順三郎学術賞、「見えない涙」で詩歌文学館賞詩部門受賞。
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