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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 90件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/08/19
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/152p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-744427-8
文庫

紙の本

犬のかたちをしているもの (集英社文庫)

著者 高瀬 隼子 (著者)

【すばる文学賞(第43回)】卵巣の病気を患ってから益々セックスが嫌になった薫。そんな薫に郁也は「好きだから大丈夫」と言う。だが、ある日呼び出され、彼の子を妊娠した女性から...

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犬のかたちをしているもの (集英社文庫)

税込 550 5pt

犬のかたちをしているもの

税込 506 4pt

犬のかたちをしているもの

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商品説明

【すばる文学賞(第43回)】卵巣の病気を患ってから益々セックスが嫌になった薫。そんな薫に郁也は「好きだから大丈夫」と言う。だが、ある日呼び出され、彼の子を妊娠した女性から子どもをもらってくれないかと提案されて…。【「TRC MARC」の商品解説】

第43回すばる文学賞受賞作

昔飼っていた犬を愛していた。
どうしたら愛を証明できるんだろう。犬を愛していると確信する、あの強さで――。


間橋薫、30歳。恋人の田中郁也と半同棲のような生活を送っていた。21歳の時に卵巣の手術をして以来、男性とは付き合ってしばらくたつと性交渉を拒むようになった。郁也と付き合い始めた時も、そのうちセックスしなくなると宣言した薫だが「好きだから大丈夫」だと彼は言った。普段と変らない日々を過ごしていたある日、郁也に呼び出されコーヒーショップに赴くと、彼の隣にはミナシロと名乗る見知らぬ女性が座っていた。大学時代の同級生で、郁也がお金を払ってセックスした相手だという。そんなミナシロが妊娠してしまい、彼女曰く、子供を堕すのは怖いけど子供は欲しくないと薫に説明した。そして「間橋さんが育ててくれませんか、田中くんと一緒に。つまり子ども、もらってくれませんか?」と唐突な提案をされる。自ら子供を産みたいと思ったこともなく、可愛いと思ったこともない薫だったが、郁也のことはたぶん愛している。セックスもしないし出来にくい身体である薫は、考えぬいたうえ、産まれてくる子供の幸せではなく、故郷の家族を喜ばせるためにもらおうかと思案するのだったが……。
快楽のためのセックス、生殖のためのセックス。子供を産むということ、子供を持つということ。
1人の女性の醸成してきた「問い」の行方を描く。

【著者略歴】
高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)
1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞【商品解説】

第43回すばる文学賞受賞作

昔飼っていた犬を愛していた。
どうしたら愛を証明できるんだろう。犬を愛していると確信する、あの強さで――。


間橋薫、30歳。恋人の田中郁也と半同棲のような生活を送っていた。21歳の時に卵巣の手術をして以来、男性とは付き合ってしばらくたつと性交渉を拒むようになった。郁也と付き合い始めた時も、そのうちセックスしなくなると宣言した薫だが「好きだから大丈夫」だと彼は言った。普段と変らない日々を過ごしていたある日、郁也に呼び出されコーヒーショップに赴くと、彼の隣にはミナシロと名乗る見知らぬ女性が座っていた。大学時代の同級生で、郁也がお金を払ってセックスした相手だという。そんなミナシロが妊娠してしまい、彼女曰く、子供を堕すのは怖いけど子供は欲しくないと薫に説明した。そして「間橋さんが育ててくれませんか、田中くんと一緒に。つまり子ども、もらってくれませんか?」と唐突な提案をされる。自ら子供を産みたいと思ったこともなく、可愛いと思ったこともない薫だったが、郁也のことはたぶん愛している。セックスもしないし出来にくい身体である薫は、考えぬいたうえ、産まれてくる子供の幸せではなく、故郷の家族を喜ばせるためにもらおうかと思案するのだったが……。
快楽のためのセックス、生殖のためのセックス。子供を産むということ、子供を持つということ。
1人の女性の醸成してきた「問い」の行方を描く。
【本の内容】

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みんなのレビュー90件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

自然と正しさ

2022/10/17 01:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

女性が子供を産むのは自然なこと。
だけれど、産まないことが悪いわけではない。

産んだ女性が産まれた子供を育てるのは自然なこと。
だけれど、育てないこと自体が悪になるわけではない。

ただ「不自然」な状態を悪と断じる風潮は確実にあるわけで、
それと向き合う覚悟のようなものは確かに必要になる。

選択肢が増える現代で、
しかしそれを選ぶ自由が増えたわけではない現代。

目の前に思いもしなかった選択肢が現れたときに、
また価値観というのは揺さぶられる。

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紙の本

つらい

2023/09/23 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現実にはありえない設定でおこる物語だが、登場人物たちにおこる感情は、ありふれているとまでは言わなくても、十分に想像できる気持ちばかり。
読者の経験や、ものの見方によって感じ方は変わるだろうけど、
幸福と嫉妬、性別の社会的役割、偽善的な同情、読みながらまとめて襲ってきて、私にはつらかった。

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紙の本

サクッと読めて、ごつんと衝撃。

2023/08/11 17:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

重たい内容ですが、すらすら読めました。
どこか他人事のように、淡々と進んでいくのが余計にリアルというか。
ちょっと恐ろしい。
読み終わりは、ちょっと放心。解説も良かったです。

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2023/02/22 23:20

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2022/09/03 12:10

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2023/03/11 06:21

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2022/12/01 18:15

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2022/11/11 15:08

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2023/04/30 17:55

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2022/11/24 22:05

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2023/06/09 11:50

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2023/05/28 00:53

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2023/08/11 21:50

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2023/04/25 10:03

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2023/09/11 22:22

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