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紙の本
お月見侍ととのいました 父と大江戸爆弾魔 (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
著者 三咲光郎 (著)
同心の職を辞した安兵衛は、隠居生活の最中、大爆発事件に遭遇する。誰かが両替商の土蔵に火をつけたらしい。そんな時、大坂で天文学を学んでいた息子・新次郎が江戸に帰って来て、事...
お月見侍ととのいました 父と大江戸爆弾魔 (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
お月見侍ととのいました 父と大江戸爆弾魔
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商品説明
同心の職を辞した安兵衛は、隠居生活の最中、大爆発事件に遭遇する。誰かが両替商の土蔵に火をつけたらしい。そんな時、大坂で天文学を学んでいた息子・新次郎が江戸に帰って来て、事件解決のヒントを見つけるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
お江戸のニートが事件を解決!?
天明二年。
五十六歳で同心の仕事を辞めた安兵衛。悪人を追いかける生活は終わり、のんびりと毎日を過ごしていた。
しかし、そんな日々を揺るがす事件が起こる。
江戸の町で火薬樽が大爆発したのだ。
誰かが火をつけたらしいが、手掛かりは落ちていたビードロの破片のみだった──。
そんな時、ごく潰しニートの息子・新次郎が江戸に帰って来る。
大坂で天文学を学んでいた新次郎は、ビードロの破片に事件解決のヒントを見つけるが、逆に犯人として疑われてしまい……。
自然科学を武器に、親子バディが大爆発の謎に挑む!【商品解説】
著者紹介
三咲光郎
- 略歴
- 1959年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒。1993年「大正暮色」で堺市自由都市文学賞、1998年「大正四年の狙撃手」でオール讀物新人賞、2001年『群蝶の空』で松本清張賞をそれぞれ受賞。著書に、『銀河のひややかな瞬き』『忘れ貝』『砲台島』『死の犬』『蒼きテロルの翼』『上野の仔』「特務機関ラバーズ」シリーズなど。本作が初の時代小説となる。
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