読割 50
紙の本
農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ (光文社新書)
著者 久松 達央 (著)
「農家」の8割が売上500万円以下という残念な事実、農地転用という農家の「不都合な真実」…。第一線の農業者が、農業に関する様々なウソに丁寧に反論し、これからの日本の農業の...
農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ (光文社新書)
農家はもっと減っていい~農業の「常識」はウソだらけ~
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商品説明
「農家」の8割が売上500万円以下という残念な事実、農地転用という農家の「不都合な真実」…。第一線の農業者が、農業に関する様々なウソに丁寧に反論し、これからの日本の農業のあり方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
久松 達央
- 略歴
- 〈久松達央〉1970年茨城県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。帝人(株)を経て、(株)久松農園代表。野菜を自社で有機栽培し個人消費者や飲食店に直接販売。著書に「小さくて強い農業をつくる」など。
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紙の本
人生指南書のような、非常に紙幅の厚い1冊です。
2022/09/30 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
脱サラして農業に取り組む著者が、農業を営むことへの独自の理論を説いている1冊です。
巷でよく言われる農業経営論とは違い、なかなか考えつかない理論が多数、紹介されています。しかし、実際に農業に取り組んでいる著者が論じているため、説得性が強いです。
当書で紹介されている、たくさんの農業経営理論。さながら、人生の指南を農業から説いているのでは?と感じる1冊です。
また、当書の紙幅は400頁に近い厚さで、値段も新書のわりには張ります。ですが、購読するに十分値する1冊と思います。