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紙の本
イマジン? (幻冬舎文庫)
著者 有川 ひろ (著)
良井良助が飛び込んだのは、映像業界。物語と現実を繫げる魔法の世界にして、ありとあらゆる困難が押し寄せるシビアな現場。だがそこには、どんなトラブルも無理難題も、情熱×想像力...
イマジン? (幻冬舎文庫)
イマジン?
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商品説明
良井良助が飛び込んだのは、映像業界。物語と現実を繫げる魔法の世界にして、ありとあらゆる困難が押し寄せるシビアな現場。だがそこには、どんなトラブルも無理難題も、情熱×想像力で解決するプロフェッショナル達がいて…。【「TRC MARC」の商品解説】
「朝五時。渋谷、宮益坂上」。その9文字が、良井良助の人生を劇的に変えた。飛び込んだのは映像業界。物語と現実を繫げる魔法の世界にして、ありとあらゆる困難が押し寄せるシビアな現場。だがそこにいたのは、どんなトラブルも無理難題も、情熱×想像力で解決するプロフェッショナル達だった!有川ひろが紡ぐ、底抜けにパワフルなお仕事小説。【商品解説】
「朝五時。渋谷、宮益坂上」。その9文字が、良井良助の人生を劇的に変えた。飛び込んだのは映像業界。物語と現実を繫げる魔法の世界にして、ありとあらゆる困難が押し寄せるシビアな現場。だがそこにいたのは、どんなトラブルも無理難題も、情熱×想像力で解決するプロフェッショナル達だった!有川ひろが紡ぐ、底抜けにパワフルなお仕事小説。【本の内容】
収録作品一覧
天翔ける広報室 | 7−152 | |
---|---|---|
罪に罰 | 153−259 | |
美人女将、美人の湯にて | 261−352 |
著者紹介
有川 ひろ
- 略歴
- 高知県生まれ。『塩の街』で電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、二〇〇四年デビュー。「図書館戦争」「三匹のおっさん」シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『空飛ぶ広報室』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』『みとりねこ』、エッセイ『倒れるときは前のめり』など著書多数。
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紙の本
面白かった~
2022/09/21 10:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川さんの思いが「ぎゅっ」と詰まった本、受け取りました。
一気読みでした。
ドラマや映画は見てきたけれど、知らないことばかり。
自分の想像力の無さや知識不足を思い知らされますね。
これからも有川さんの思いしっかり受け止められる読者でいたいです。
そして読書好きでい続けたいです!
素敵な読書時間をありがとうございました。
紙の本
ジョン・レノンではありません
2023/02/05 15:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川氏は、自作「図書館戦争」のアニメで、声優を務めた沢城みゆき氏の舞台活動を取材して、「シアター!」をものにした。
本作は同じく、同氏作「空飛ぶ広報室」のドラマ化の現場を元にしたのでしょう。
「みちくさ日記」は「植物図鑑」の映画化からですね。
さらに、そうして親交のできた映像スタッフから、他の現場の話も取材して、有川節で調理したもの。
「罪に罰」は半分「君の膵臓を食べたい」かな。
「TOKYOの一番長い日」はタイトルだけ「日本の一番長い日」のもじりですね。
百里基地はデビュー作「塩の街」のオマージュ?
同氏には代表作「図書館戦争」を始め、「阪急電車」や「旅猫リポート」など映像化された作品がまだまだあるので、続編も期待したいところ。
沖田先生も再登場させて。こんだけ持ち上げたんだから。
と言うか、出てくる原作者は、皆いい人ですね。制作側には、問題ありの人をちりばめているのに。「観る権利、観ない権利」と言いつつ、実は根に持っていたりして。
有川作品にしては、ベタ甘ラブコメ度がいまいちなのは、主人公が男性だから?
ところで「イントレ」ってなんですか?そりゃ、ググれば分かりますが、土建屋のバイトでもしてなければ、一般の人は分からないと思いますよ。こういうのは説明を入れてくれないと、せっかくの緊迫したシーンが、なんだか分からんになってしまいませんか?(ちなみに、建築現場などで見かける、鉄パイプで組んだ足場のことだそうです)
クレーンけちったのが伏線なのかな?
おまけで、原作もの云々については、農家が丹精込めた野菜を、できあがったのが和食だろうが洋食だろうが、おいしく食べてもらえれば、うれしいのでは。また、塩と砂糖間違えただの、火加減ぐぁ!だので台無しにされることもままあるわけで、でも、それにいちいち腹立ててたらやってられないよね、と言うのが私見です。
紙の本
イマジン?
2023/01/04 11:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空飛ぶ広報室」「図書館戦争」「植物図鑑」などを連想させる内容が満載。それらをベタ誉めしているのがなんとも愉快。
どんな仕事にも、厳しい面と楽しい面があり、どちらもこなしてこそ、その仕事の本髄が見えてくる。そんなことを改めて考えさせられる。熱い、情熱が伝わってくるお仕事小説だった。
紙の本
良くも悪くも
2023/09/05 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
安定の有川節。
本当に悪い人が出てこない。
ブワーっと涙が出る場面はないけれど、ジワっーと目尻が熱くなる。そんな感じ。
映像を作る業界の裏側を描くために、まずは自分の旧作から焼き直してみよう。
ガッキーをモデルにした女優さんがかっこいい!
最終話の、映画撮影の現場でシナリオを書き換える原作者の先生もかっこいい。
それに対比して、東都テレビの「やらかしP」のクズさ加減が、いっそ潔い。
読んでる間、まったく暗いとか、重いとか、そんな感情になることがなかったのが、やっぱり有川ひろのいいところだと思った。
紙の本
待望の・・
2022/08/31 09:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さん・・待望の一冊。
前のめりのエッセーもいいけれど、
やはり、小説が一番。
お仕事小説として、傑作の一品
紙の本
面白い
2023/06/19 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川さんの本を何冊か読んでからこの本を読むと、特に面白い!
「天翔ける広報室」は「空飛ぶ広報室」から
「みちくさ日記」は「植物図鑑」を元にしていますね。
「TOKYOの一番長い日」は「図書館戦争」や「クジラの彼」の「ファイターパイロットの君」を彷彿とさせます。
「罪に罰」「美人女将、美人の湯にて」も何かオマージュがあるのかな。
読んでない有川さんの本を読まなくては!
電子書籍
仕事モノ
2022/11/29 00:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、ジョン・レノンを思いました。てっきり、ビートルズ関係の小説かなと思いましたが……。実はコレ、なかなかの熱い仕事モノでした。文章のテンポが良いので、らくらく読み進められます。
紙の本
おもしろい
2023/12/14 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らない世界の話だったので、面白かったです。知らない部分を知ることができて、これからは見方も変わりそうです。