- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/06
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-605999-4
読割 50
紙の本
勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか
著者 山本 雅史 (著)
元ホンダF1マネージングディレクターが、F1に携わるようになってから現在までの道程を丁寧に綴る。フランツ・トスト、クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコのインタビュー...
勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか
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商品説明
元ホンダF1マネージングディレクターが、F1に携わるようになってから現在までの道程を丁寧に綴る。フランツ・トスト、クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコのインタビューも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
崖っぷちのマクラーレン・ホンダを“円満離婚”へと導き、F1のトップチームであるレッドブルレーシングとのタッグを実現、レッドブル・ホンダとして2021年の劇的なドライバ―ズチャンピオン獲得の立役者となったのが、本書の著者である元ホンダF1マネージングディレクターの山本雅史氏である。
本書では、その歩みのなかでいったい何があったのか、という初公開のエピソードはもちろん、「F1界はマネジメントのスピードも最速」(山本氏)という世界のなかで、何を基準にどんなジャッジメントを行ない、いかにチームをつくり上げたのか、という氏のマネジメント術が赤裸々に明らかにされる。
さらに、レッドブルレーシング代表を務めるクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、フランツ・トスト三氏への、山本氏自身による独占インタビューも掲載。F1ファンはもちろん、リーダーとして組織を率いる方、チームのパフォーマンスを向上させたい方など、すべてのビジネスパーソンに向けた待望の一冊。
内容例:「ワイガヤ」にはほど遠かった両者の関係/「ウィリアムズ・ホンダ」復活という野望/「マクラーレンと“離婚”しましょう」/ザウバーF1との契約を白紙に戻した真意/部下の「働く喜び」は上司が準備できる/ホンダで学んだ「三現主義」の大切さ/理想のチームとは美しい“球体”だ/ ドライバ―を奮い立たせる「声かけ」のコツ/「放任主義」でチームもスタッフも成長する/「チェコは伝説だ!」が敷いた勝利への布石/感動的な「ホワイトレッドブル」誕生秘話/マルコも絶賛「ユウキの速さは本物だ」/日本人ドライバーが世界で勝てない理由/「いま」という時代に即した普及策を/一朝一夕に「政治の世界」には入れない……ほか【商品解説】
目次
- 第1章 引き返すという決断の大切さ なぜマクラーレン・ホンダは苦戦したのか
- 第2章 切るべきカードは同時に複数もつ 「円満離婚」からトロロッソとの共闘へ
- 第3章 プライドなんてなくてかまわない 「トロイカ体制」で見出した自分の役割
- 特別インタビュー1 フランツ・トスト(スクーデリア・アルファタウリ代表)
- 第4章 理想のチームのかたちは「球体」だ 勝てる「流れ」をつかんだ待望の初勝利
- 第5章 心が折れたときのモチベーション論 突然のF1撤退とラストシーズンへの思い
- 第6章 頂点に立たねば見えない景色がある 激闘の二〇二一年、そして「ありがとう」
- 第7章 組織をアジャイルに動かすために 現場主義を貫くF1チームのリーダーたち
著者紹介
山本 雅史
- 略歴
- 〈山本雅史〉本田技研工業(株)モータースポーツ部長、Honda F1専任マネージングディレクター等を経て、MASAコンサルティング・コミュニケーションズ(株)を設立。
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