紙の本
このことばを胸に生きていこう
2023/04/03 17:12
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アラ還」と言われる年齢になり、もうすぐやってくる60歳に備えて読んでみました。やりたいことをやる、食べたい物を食べる、新しいことをする、散歩する、孤独を恐れないなど実践したいことだらけでした。
紙の本
人の目を気にせず自由に
2023/08/07 19:12
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やりたい放題!とはなんと良いことでしょう。
兎に角他人の目を気にせず、派手な服を着て、欲している物を食べ、人とおしゃべりして、お金をどんどん使って・・・
なんだか希望が出てきますね。
女性が男性ホルモンが増えてくる老年に、元気になる仕組みもよくわかりました。
紙の本
色々なヒントが盛り沢山
2022/10/21 17:07
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投稿者:ももじろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほどなぁと思いながら、自身も薄々感じ始めていた事を、噛み砕いて説明してもらえた感がありました。
財産は残さずに使い切る、というのが刺さりました。
たいした財産などありませんが、
人生を謳歌し、納得して生ききる事ができたらいいなぁ。
なんて思いました。
一生一回きり。
老年に近づく程に人生は長いようで本当は短いのだ、と実感しています。
電子書籍
心、体、環境
2023/02/11 20:07
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく読んでいて納得はできました。こんな風に生きられたら……いいなぁ、とは思います。自分も含めて日本人は「好きなことや、食事や、お金などを節約して、老後にそなえなければならない」ですよね……。その逆に、60代からはやりたいことをやる、が、若さ&頭のキープねぇ
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やりたい放題まではいかないかも知れませんが、少なくとも必要以上に萎縮や遠慮はせず、自分らしい歳の重ね方を追求していくことが大切だと思いました。
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定年後にどうするとか、だいたいのところはその類の書と書かれていることはあまり変わらない。本著では、人のことをあまり気にせず自分の思うとおりに動きなさいという面がやや強い。後悔なきよう充実した人生を送るには自分で考えることが肝要である。一点気になったのは著者が老年医学を始めて30年経つ、つまり30歳前後のことで若いうちから興味を持つことが自分では考えにくいこと。小児のことは考えられても。目を向けたきっかけはなんだったのだろう。2023.4.23
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夫はとてもおおらか
何事もあまり気にしすぎない。
私はあれこれ考えすぎる傾向があります。
(しっかり自覚しています!)
そんな私に夫から
「これどうぞ~」と回ってきた一冊。
まさに60歳を過ぎた夫婦ですから
ドンピシャの一冊でした。
”やりたい放題”のために
備えるべきことはありますが
それって…
私、けっこうやってることでした。
なので~
毎日楽しく過ごしていければ
それでいいんじゃない!
色々思い煩う必要もないか~
と、かなり気持ちが軽くなりました。
さすが夫!
私にこの本を勧めるなんて
私の性格が良くわかってる~(笑)
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「心」、「体」、「環境」が激変する60代が第2の人生を楽しむためのターニングポイントです。
変化に対する正しい対応策を知ることで、必要以上に将来を怖がらず、みなさんが自分の生きたいように生きられることを心から願っております。(目次)
▼第1章:60代以降は「嫌なことはやらない」
・60代に起きる環境や体の変化を知っておく
・60代以降でも脳は鍛えられる
・60代以降のほうが、個人の差が大きく開く
・日本には長生きの専門家がいない
・「嫌なことはやらない」のが、60代以降の鉄則
▼第2章:好物を食べれば脳も体も健康に!
・小太りの人のほうが長生きする
・「肉を食べすぎてはいけない」にだまされるな
・脂肪がないと「脂肪」は燃えない
・「食べたいもの」は「体が欲しているもの」
・60歳以上ならばタバコはやめなくていい
▼第3章:「新しい体験」で前頭葉も活発に
・60代から絶対にやってほしい「散歩」
・スポーツはやりすぎないほうがいい
・「若作り」が老化にストップをかける
・毎日に少しでいいから、変化をつけよう
・60歳以降に欠かせない男性ホルモン
▼第4章:良い医師や病院の選び方とは?
・「死にさえしなければいい」という日本の医師
・高齢者に大学病院はふさわしくない
・健康診断を受ける価値はない
・受ける価値があるのは「心臓ドック」と「脳ドック」
・薬漬け医療に拍車がかかる理由
▼第5章:「認知症、うつ病、ガン」を怖がりすぎない
・「認知症=かわいそう」は間違い
・なぜ、ひとり暮らしは認知症が進まないのか?
・認知症と間違われやすい老人性うつ
・老人性うつを回避するには?
・ガンは治療しなければ「理想的な死に方」
▼第6章:嫌な人と付き合うよりは孤独でいい
・結婚は2度するくらいがちょうどよい?
・子どもの「介護離職」は絶対に止めるべし
・家庭内介護で起きる「介護虐待」
・自殺者が予想外に増えなかったコロナ禍に証明された「孤独の価値」
・孤独は避けるべきものではない
▼第7章:お金使うほど幸福感は高まる
・「老後資金2000万円不足」のウソ
・介護保険の利用をためらう必要はない
・遺産相続の高齢化が生むトラブル
・子どもにお金を残すよりも投資
・お金はどんどん使ったほうが幸せになれる
▼第8章:60代からこそ、人生を最高に楽しめる!
・「ピンピンコロリ」への疑いのまなざし
・なんて素敵な「寝たきりライフ」
・終の棲家は60代までに決めておこう
・60代になったら、どんどん自己主張しよう
・とにかく「やってみたかったこと」をやろう
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和田秀樹さんの著作、ブクログ登録は4冊目になります。
和田秀樹さん、どのような方か、ウィキペディアで確認しておきます。
和田 秀樹(わだ ひでき、1960年(昭和35年)6月7日 - )は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)、映画監督、小説家、管理栄養士。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
42万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!
歳を取れば取るほどに、将来に対する不安から「食事や嗜好品、お金などを節制して、老後に備えなければならない」と考える日本人が、非常に多いように感じます。
でも、その考えには真っ向から反対です。
むしろ60代からは「やりたい放題」に生きることこそが、若々しさを保ち、頭の回転も鈍らせないための秘訣だからです。
「心」、「体」、「環境」が激変する60代が第2の人生を楽しむためのターニングポイントです。
変化に対する正しい対応策を知ることで、必要以上に将来を怖がらず、みなさんが自分の生きたいように生きられることを心から願っております。
良い内容ですね。
私は61歳ですが、気持ちが楽になります。
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和田秀樹さん「時の人」ですね。「60歳からはやりたい放題」、2022.9発行。次の章立て(ほぼ承知の内容):①60代以降は嫌なことはやらない(60代以前も大体嫌なことはやっていませんw。武道の鍛錬は続けましたが)②好物を食べれば健康に(酒量が自然に落ちてきました)③新しい体験で脳を活発に(努めてます)④良い医師と病院(歯科はOK、病院は数年受診なしですが信頼してる先生)⑤認知症、うつ、癌を恐れ過ぎない(了解です。なってみないとわかりませんが)⑥孤独でいい ⑦お金は使うほど幸福に ⑧60代から楽しい。
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両親に今後どんな変化があるのだろうと気になって読み始めた本。自分の両親にはここで書かれているように自由に暮らしてほしいと思う。
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母のためにと読んだ80歳の壁、70歳・・・とあまり変わらないかも。
まぁ、気になることろだけしっかり読んで、あとはさらりと。
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" 学び " と " 共感 " 。 愉しく読んだら、これからの人生が楽しみになりました。
目から鱗でした・・・
『ガンは治療しなければ「理想的な死に方」』
離婚もあり⁈ 納得だけど、ドキリとします・・・
『パートナーとの向き合い方の見直し』
高齢者、経済を回す⁈
そのお金の使い方で、体も心もルンルン・・・
『お金はどんどん使ったほうが幸せになれる』
大いに賛成‼︎ 人生の後半は楽しすぎる‼︎・・・
『人生は壮大な実験だと思うべし / とにかく「やってみたかったこと」をやろう』
自分のペースで " やりたいこと " を楽しめる人生って幸せなんだなぁーとしみじみ想う。
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具体的な提案がいくつかされていたが、一人一人の状況に応じてできること出来ないことがあるだろう。しかし、失敗を恐れないこと、「年甲斐もなく」という言葉を気にしないこと、「できないこと」に縛られるのではなく「できること」に注目するようにと勧められていて、大いに頷けた。
若い時は自分の人生の終わりなど考えもしなかったが、確実に終わりに向かっていることを認識する年代になったからこそ、やりたかったことをやってみたいと思う。
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年をとって、ずっと健康でい続けるためには、体も脳も使い続ける事が大事であることとのことだか、正にその通りだと思った。また他人と比べず、自分ができる事に着目するとの指摘もとても腹落ちした。これからの人生を考えるうえでよい指南書となった。