- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/08
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/274p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-110129-7
読割 50
紙の本
分断の克服1989−1990 統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦 (中公選書)
著者 板橋 拓己 (著)
【大佛次郎論壇賞(第22回)】ベルリンの壁崩壊後、ソ連の反対、英仏の大国ドイツ復活の危惧の中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだっ...
分断の克服1989−1990 統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦 (中公選書)
分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦
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商品説明
【大佛次郎論壇賞(第22回)】ベルリンの壁崩壊後、ソ連の反対、英仏の大国ドイツ復活の危惧の中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。ドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。【商品解説】
著者紹介
板橋 拓己
- 略歴
- 〈板橋拓己〉1978年栃木県生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専攻は国際政治史。著書に「中欧の模索」など。
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