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商品説明
芸術の根源には、「恐怖」があり、「病」が原点。それを芸術家たちがどう受け入れ、乗り越えたか。「アーツ・アンド・クラフツ運動」「キュビズム」「シュルレアリズム」などをテーマに20世紀美術を軽快に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
「20世紀美術」は、産業革命ののち、「近代」が定着するとともに露呈したさまざまな問題に直面する中生まれました。芸術家は、「青春」をかけて芸術と社会の問題に取り組み、苦闘の中から前例のない作品を生み出したのです。一方「近代化」の影響は、地球環境問題やコロナ禍などに直面する現代へつながり、人々を苦悩へと引き込みます。解くのが容易ではない山積みの問題を前にした現代の我々は、どうしたらよいのか? 本書では20世紀美術を生み出した芸術家達の苦闘の中にその問いへの答えを探り、現代を生き抜くためのヒントを見出します。【商品解説】
著者紹介
新見 隆
- 略歴
- 〈新見隆〉広島県尾道生まれ。武蔵野美術大学造形学部教養文化・学芸員課程教授。アートビオトープ那須キュレーター。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問。著書に「時を超える美術」など。
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