- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/07
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/491p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251865-1
読割 50
紙の本
ガリバー旅行記
次々に起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈ぬきの面白さ! 世界中の子どもと大人が読みつづける18世紀の名作「ガリバー旅行記」。柴田元幸による『朝日新聞』金曜日夕刊の翻訳連載...
ガリバー旅行記
ガリバー旅行記
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
次々に起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈ぬきの面白さ! 世界中の子どもと大人が読みつづける18世紀の名作「ガリバー旅行記」。柴田元幸による『朝日新聞』金曜日夕刊の翻訳連載を単行本化。注釈、解説付き。【「TRC MARC」の商品解説】
1726年にロンドンで刊行された『ガリバー旅行記』は、アイルランド出身の聖職者でジャーナリストのジョナサン・スウィフトが書いた4部構成の諷刺小説です。現在にいたる300年のあいだ、世界中の子どもと大人に読み継がれてきました。次々と起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈抜きの面白さ!本書は定評と実力をそなえた米文学者の柴田元幸が、「お茶の間に届くこと」を意識して、朝日新聞に好評連載した翻訳の書籍化です。夏目漱石は『ガリバー旅行記』の諷刺の特質を論じて「古今の傑作」と高く評価し(『文学評論』「スウィフトと厭世文学」)、20日世紀の傑作諷刺小説『動物農場』や『一九八四年』を描いたジョージ・オーウェルも「飽きることなどまずあり得ない本」と賞賛しました(「政治対文学――『ガリヴァー旅行記』論考」)。物語は嵐にあって船が難破、必死に泳いで辿り着いた島が小人国のリリパット。そして次には巨人国のブロブディングナグ、空飛ぶ島のラプータ、支配される島のバルニバービ、フウイヌムと呼ばれる馬たちが暮らす理想郷へと……4部構成で縦横無尽にすすみゆきます。訳者解説では『ガリバー旅行記』の出たとこ勝負で縦横無尽に進んでいくストーリの面白さの特質が分析されています。作品を創造的に描きこんで連載時より好評を博した挿絵の平松麻による口絵4頁つき。◯目次出版者から読者へ 第1部・リリパット国渡航記 第2部・ブロブディングナグ国渡航記 第3部・ラプータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリブ、日本渡航記 第4部・フウイヌム国渡航記 ガリバー船長から縁者シンプソンへの手紙 告 解説【商品解説】
1726年にロンドンで刊行された『ガリバー旅行記』は、アイルランド出身の聖職者でジャーナリストのジョナサン・スウィフトが書いた4部構成の諷刺小説です。現在にいたる300年のあいだ、世界中の子どもと大人に読み継がれてきました。
次々と起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈抜きの面白さ!
本書は定評と実力をそなえた米文学者の柴田元幸が、「お茶の間に届くこと」を意識して、朝日新聞に好評連載した翻訳の書籍化です。
夏目漱石は『ガリバー旅行記』の諷刺の特質を論じて「古今の傑作」と高く評価し(『文学評論』「スウィフトと厭世文学」)、20日世紀の傑作諷刺小説『動物農場』や『一九八四年』を描いたジョージ・オーウェルも「飽きることなどまずあり得ない本」と賞賛しました(「政治対文学――『ガリヴァー旅行記』論考」)。
物語は嵐にあって船が難破、必死に泳いで辿り着いた島が小人国のリリパット。そして次には巨人国のブロブディングナグ、空飛ぶ島のラプータ、支配される島のバルニバービ、フウイヌムと呼ばれる馬たちが暮らす理想郷へと……4部構成で縦横無尽にすすみゆきます。
訳者解説では『ガリバー旅行記』の出たとこ勝負で縦横無尽に進んでいくストーリの面白さの特質が分析されています。
作品を創造的に描きこんで連載時より好評を博した挿絵の平松麻による口絵4頁つき。
◯目次
出版者から読者へ
第1部・リリパット国渡航記
第2部・ブロブディングナグ国渡航記
第3部・ラプータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリブ、日本渡航記
第4部・フウイヌム国渡航記
ガリバー船長から縁者シンプソンへの手紙
告
解説【本の内容】
著者紹介
ジョナサン・スウィフト
- 略歴
- 〈ジョナサン・スウィフト〉1667〜1745年。アイルランド生まれ。諷刺作家、牧師。幅広い政治的・宗教的評論やパンフレットを発表。著書に「桶物語」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
昔読んだ本です
2023/03/08 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔読んだ本、だと思っていましたが、意外にも覚えていない。
4部構成だったんだ、へー。
あれ、ガリバーって、日本にも来ていたんだ。
・・・・・・ちっとも覚えていない。
一番印象にあったのは、小人の国、リリパット。
リリパットの海岸にうちあげられ気絶しているところを軍隊によって縛り上げられたガリバーが、一番印象に残っている。