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紙の本
カッティング・エッジ 下 (文春文庫 「リンカーン・ライム」シリーズ)
著者 ジェフリー・ディーヴァー (著),池田 真紀子 (訳)
事件の直前に宝石商を訪れていた男も殺害された。結婚間近のカップルまで襲撃され、被害者は増えていく。ダイヤモンドに病的な執着を示す連続殺人犯。犯人を追うライム。そこに意外な...
カッティング・エッジ 下 (文春文庫 「リンカーン・ライム」シリーズ)
カッティング・エッジ 下
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商品説明
事件の直前に宝石商を訪れていた男も殺害された。結婚間近のカップルまで襲撃され、被害者は増えていく。ダイヤモンドに病的な執着を示す連続殺人犯。犯人を追うライム。そこに意外な人物からの連絡が−。【「TRC MARC」の商品解説】
リンカーン・ライム・シリーズ原点回帰の傑作!
事件の直前に宝石商を訪れていた男も殺害された。
結婚間近のカップルまで襲撃され、
被害者は増えていく。
ダイヤモンドに病的な執着を示す連続殺人犯。
彼は、アメリカに来たばかりの人物らしい―ー。
犯人を追うリンカーン・ライム。
そこに意外な人物からの連絡が入る。
どんでん返しの連続に息をのむシリーズ第14作!
【商品解説】
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最後の1ページまで気は抜けない
2023/02/28 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻の前半で早くも犯人の素性が明かされる。それもライムが追跡の上に見破ったという体ではなく、普通に犯人によって自ら手口が語られるという実にあっさりとした種明かし。そう、ディーヴァーにとって誰が犯人であるかは、さほど重要ではないのだ。様々な証拠がどう繋がるのか、どうやって犯人を追い詰め逮捕するのかという所が見せ場なのだ。今回も様々な伏線が見事に繋がっていき、遂には思わぬ真相に辿り着く。ただ今回は犯人側の狙いが複雑すぎて、そもそもこの計画にダイヤモンドって必要?という疑問が残った。