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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 39件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/10/24
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-112750-6
文庫

紙の本

緑の我が家 (角川文庫)

著者 小野 不由美 (著)

高校1年生の荒川浩志は、一人暮らしをするため〈ハイツ・グリーンホーム〉に引っ越した。明るい部屋だったが、窓から丘の斜面の鳥居を見たとたん、ふいに嫌な気分になり…。怖いけれ...

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緑の我が家 (角川文庫)

税込 726 6pt

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商品説明

高校1年生の荒川浩志は、一人暮らしをするため〈ハイツ・グリーンホーム〉に引っ越した。明るい部屋だったが、窓から丘の斜面の鳥居を見たとたん、ふいに嫌な気分になり…。怖いけれど優しくて温かいホラーミステリー。〔新装版 講談社X文庫 2015年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

その路地にさしかかったとたん、ひどく嫌な気分がした。
どういうこともない書店街の一郭。一見見落としそうな路地の突き当りに緑の扉、ハイツ・グリーンホームはあった。
父親の再婚を機に、高校生の荒川浩志はひとり暮らしをすることになった。ハイツ・グリーンホーム、九号室──それは、近隣でも有名な幽霊アパートだった。引っ越した当日、からっぽのはずの郵便受けには、小さい丸い白いものがひとつ、入っていた。プラプラした手触りの、人形の首だった――。「出ていったほうがいいよ」不愉快な隣人の言葉の真意は? 幽霊を信じない浩志ですら感じる「ひどく嫌な気分」の正体とは? 小野不由美の家ホラーの原点とも言える本格ホラー&ミステリー小説。【商品解説】

目次

  • 目次
  • 第一章 ハイツ・グリーンホーム
  • 第二章 予感
  • 第三章 足音
  • 第四章 蘇生
  • 第五章 まつり
  • 第六章 緑の扉
  • 第七章 死者には死者の夢
  • 第八章 緑の我が家
  • 解説 杉江松恋

著者紹介

小野 不由美

略歴
大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。十二国記と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。現在も怪談専門誌『幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。近刊に『営繕かるかや怪異譚』、文庫版『鬼談百景』。

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みんなのレビュー39件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

小野先生のホラー系ミステリーに外れなし

2023/02/26 16:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の死、父の再婚を機に、一人暮らしを始めた高校生。程なくして借りたアパートで次々に起きる怪現象。加えて、窓から見える神社に抱く意味不明の忌避感。封印していた過去の記憶が徐々に蘇り、怪現象に結びついていく。そしてラストのバトルへ。見事などんでん返しで、心が救われるラスト。切ない読後感でした。ホラーなのに、何故か「小学校時代の友達は今どうしているだろうか?」と思わせる小説でした(特に会いたいわけではありませんが)。小野先生のホラー系ミステリーに外れなし。面白かったです。

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紙の本

怖いだけじゃない

2023/02/05 14:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりしおポテト - この投稿者のレビュー一覧を見る

幽霊アパートに引っ越してきた高校生が体験する奇妙な出来事の数々。
序盤の鳥居から不穏な雰囲気全開で、引き込まれます。
また怖いだけではなく、主人公が成長する話でもあり、読みごたえがありました。

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紙の本

「緑」の付くアパートって…

2023/01/15 16:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度も加筆修正されての再販。
文章もよく練られているし、読者を混乱させる仕掛けがいっぱい、そして大どんでん返し!ホラーミステリのお手本のようです。

じわじわくる不快な感触、気持ちの悪いできごと。そして主人公の気持ちの変化。主人公の変化してゆく心境などは、ある意味十二国記とも通じる部分があります。心の成長の物語です

自分も「緑」の入った名前のアパートに住んでいました。結構多いのかもしれないですね。

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紙の本

居場所がほしい

2022/12/09 17:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

1990年にティーンズ向けに刊行された作品を改題、加筆修正したもの。
ということで、主人公は高校生だし、
スマホなんてない時代のお話で、電話のモジュラージャックを抜くとかあります。
わたしは、その時代の高校生だったので、特に違和感もなくむしろ読みやすさもあり、あっという間に読んでしまいました。

かつて親の転勤で1年ほど過ごしたことのある町の
ハイツグリーンホームで一人暮らしを始めた浩志だが、
引っ越してからというものさまざまな怪異にあい、気味悪く感じていた。

ホラーです。かなり怖い描写もあります。
が、主人公の成長の物語でもあります。
一番怖いのは、生きてる人間ですね。

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紙の本

緑の我が家

2022/11/20 11:35

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラーなのですが、怖くない心温まる作品でした。子供のころの体験が気にかかり、その子供が助けてくれた作品でした。実際に友達がいたら自分の身の回りで助けてあげられることがある気がしました。

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紙の本

ほらー

2022/12/17 02:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代を感じるものを使いながらも
時代に流されない魅力の詰まったホラー。

特に意表をつくような展開が用意されているわけではないけれど
ぐいぐい読める。

そしてちゃんと怖かった。

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紙の本

読みやすい

2022/11/05 03:50

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

怖さもありつつ、切なさや哀しさもあって非常に読みやすく安定したお話だったと思います。
主人公の浩志が、16歳にして様々なことを経験して成長しただろうし、これからは誰かを助けられるような人になってほしいなと願います。

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2022/12/27 01:47

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2022/12/10 22:20

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2022/12/10 16:05

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2022/10/25 18:48

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2022/12/13 22:03

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2022/11/19 18:18

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2022/11/19 11:21

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2022/10/25 23:18

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