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ジョン・メイナード・ケインズ 1883−1946 経済学者、思想家、ステーツマン 上
2つの世界大戦の時代を通じて、世界のあるべき秩序を求め、また母国を救うために奮闘、経済学に革命をもたらしたケインズの全貌を描き出す。上は、両親・家族、出生から、大恐慌の到...
ジョン・メイナード・ケインズ 1883−1946 経済学者、思想家、ステーツマン 上
ジョン・メイナード・ケインズ 1883-1946(上) 経済学者、思想家、ステーツマン
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商品説明
2つの世界大戦の時代を通じて、世界のあるべき秩序を求め、また母国を救うために奮闘、経済学に革命をもたらしたケインズの全貌を描き出す。上は、両親・家族、出生から、大恐慌の到来までを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
いまこそ、最も偉大な経済思想家から学ぶべきとき。
二つの世界大戦の時代を通じて、世界のあるべき秩序を求め、また母国を救うために奮闘、経済学に革命をもたらした知の巨人の伝説的伝記、待望の邦訳。ケインズ研究の第一人者が、研究、思想、政策、恋愛、生活、文化・外交活動にわたり、ケインの全生涯、人間像を生き生きと描く。
経済学に革命を起こしただけでなく、二つの世界戦争の時代を通じて、思想家として、官僚として、また、国の命運を託された交渉者として、そして文化・芸術愛好家として活躍した、型破りの天才・ケインズの生涯とはどのようなものだったのか?
上巻では、両親・家族、出生、幼少期、イートン校、ケンブリッジ大学での生活から、思想形成、大学の秘密ソサエティ・使徒会、ブルームズベリー・グループとの濃密な交友、恋愛関係、第一次世界大戦と『平和の経済的帰結』、『確率論』の執筆、結婚、文化・芸術との関わり、金本位制復帰問題への対応、大恐慌の到来までを描く。【商品解説】
目次
- 序章
- 第一部 義務と善
- 第一章 征服王に連なる家系
- 第二章 ケンブリッジの文化―シジウィックとマーシャル
- 第三章 ケンブリッジに育つ
- 第四章 イートン
- 第五章 ケンブリッジ学部生時代
- 第六章 若き日の信条
- 第七章 ケンブリッジとロンドン
- 第八章 リットン、ダンカン、メイナード
著者紹介
ロバート・スキデルスキー
- 略歴
- 〈ロバート・スキデルスキー〉英ウォーリック大学政治経済学名誉教授。英歴史学、経済学アカデミー・フェロー。ケインズ研究の第一人者。英議会上院議員を歴任。著書に「ケインズ」「共産主義後の世界」など。
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