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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/12/13
- 出版社: 金子書房
- サイズ:22cm/226p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7608-2444-1
- 国内送料無料
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商品説明
心理測定は「心」を測れているのか? 現代の心理測定の理論的・科学哲学的基盤を詳細に論じ、心理測定における妥当性の革新的な考え方を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】
心理測定は「心」を測れているのか?
現代の心理測定の理論的・科学哲学的基盤が詳細に論じられ、心理測定における妥当性の革新的な考え方が提唱されている。
心理学に留まらず、教育学、看護学、医学、統計学、計算科学など幅広い領域で「心」の測定を扱う研究者にとって必携の書である。
目次より
心の測り方
巻頭言
Measuring the mind: Conceptual issues in contemporary psychometrics
の日本語版への序文
1 序論
1.1 測定される心
1.2 測定モデル
1.3 科学哲学
2 真の得点
2.1 はじめに
2.2 真の得点に関する3つの観点
2.2.1 形式的立場
2.2.2 経験的立場
2.2.3 存在論的立場
2.3 考察
3 潜在変数
3.1 はじめに
3.2 潜在変数に関する3つの視点
3.2.1 形式的立場
3.2.2 経験的立場
3.2.3 存在論的立場
3.3 心理学への示唆
3.4 考察
4 尺度
4.1 はじめに
4.2 測定尺度の3つの観点
4.2.1 形式的立場
4.2.2 経験論的立場
4.2.3 存在論的立場
4.3 考察
5 測定モデル同士の関係
5.1 導入
5.2 結びつきの水準
5.2.1 統語論
5.2.2 意味論と存在論
5.3 考察
5.3.1 理論的地位
5.3.2 確率の解釈
5.3.3 妥当性および測定の関係
5.3.4 理論的帰結
6.1 はじめに
6 妥当性という概念
6.2 存在論vs認識論
6.3 指示対象vs意味
6.4 因果関係vs相関関係
6.5 妥当性をどこに求めるか
6.6 考察
索引【商品解説】
目次
- 1章 序論
- 1.1 測定される心
- 1.2 測定モデル
- 1.3 科学哲学
- 1.4 本書のあらまし
- 2章 真の得点
- 2.1 はじめに
- 2.2 真の得点に関する3つの観点
- 2.3 考察
- 3章 潜在変数
著者紹介
デニー・ボースブーム
- 略歴
- 〈デニー・ボースブーム〉アムステルダム大学心理学部心理学的方法グループ教授。同大学社会・行動データ科学センター所長。妥当性に関する研究が評価され、サミュエルJ.メシック賞を受賞。
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