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紙の本
うちのにゃんこは妖怪です 4 百鬼夜行とバケモノの子ども (ポプラ文庫)
著者 高橋 由太 (著)
江戸城・大奥に、消えた拝み屋の九一郎がいるらしい。その噂に戸惑うみやびのもとに、岡っ引きの秀次から依頼が持ち込まれる。それは大奥で女中たちを襲っているバケモノを退治するこ...
うちのにゃんこは妖怪です 4 百鬼夜行とバケモノの子ども (ポプラ文庫)
うちのにゃんこは妖怪です 百鬼夜行とバケモノの子ども
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商品説明
江戸城・大奥に、消えた拝み屋の九一郎がいるらしい。その噂に戸惑うみやびのもとに、岡っ引きの秀次から依頼が持ち込まれる。それは大奥で女中たちを襲っているバケモノを退治することだった。バケモノの正体は九一郎なのか?【「TRC MARC」の商品解説】
江戸城・大奥に消えた九一郎がいるらしい……その噂に戸惑うみやびのもとに、岡っ引きの秀次からある依頼が持ち込まれる。それは大奥で女中たちを襲っているバケモノを退治することだった。
九一郎に会うために、みやびはニャンコ丸とともに大奥へと潜入する。果たしてバケモノは、鬼と化した九一郎なのか――?
お馴染みの妖怪たちも大活躍♪
笑って泣ける、あやかし事件帖。感動のクライマックス!【商品解説】
笑って泣ける、あやかし人情時代小説。感動のクライマックス!【本の内容】
収録作品一覧
終わりの始まり | 6−11 | |
---|---|---|
平蔵ふたたび | 13−31 | |
廃神社炎上 | 33−109 |
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紙の本
九一郎
2023/01/17 17:49
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大奥に出た鬼退治のために駆り出されたみやび達。今回 冗談のような笑える文章は最高潮に達していて、全てのページが落語のように綴られている。内容は深刻なのに、これで良いの?と思ってしまうほどの軽さ。仙猫もチビ鳥も狸も妖も人間も。何故か皆 仲良く事件解決に向けて進む。とても痛快でした。そしてみやびと九一郎のプロポーズで最後を飾る。初巻から全てを把握して鬼とみやびを見つめてきた仙猫の策でもあった。鬼と人とは共に暮らせない。悲しい結論ですが、とことん笑える話なのは高橋先生の力です