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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/24
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/293p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-112821-3
読割 50
紙の本
ひとり旅日和 4 福招き!
著者 秋川 滝美 (著)
日和は社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京〜長野〜名古屋の「一筆書き切符」の旅に出るまで成長した。旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている...
ひとり旅日和 4 福招き!
ひとり旅日和 福招き!
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商品説明
日和は社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京〜長野〜名古屋の「一筆書き切符」の旅に出るまで成長した。旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしているが、ある日突然、旅欲がなくなり…。【「TRC MARC」の商品解説】
温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館!
絶景に心を奪われる!!
日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、
東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、
現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、
と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。【商品解説】
収録作品一覧
更科蕎麦とモンブラン | 5−62 | |
---|---|---|
きしめんとあんかけスパ | 63−108 | |
手羽先とフルーツタルト | 109−169 |
著者紹介
秋川 滝美
- 略歴
- 〈秋川滝美〉2012年よりオンラインにて作品公開開始。「いい加減な夜食」にて出版デビュー。ほかの著書に「ありふれたチョコレート」「居酒屋ぼったくり」など。
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紙の本
ラストは?
2023/02/13 14:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第4弾は福招き!パワースポット好きな日和にピッタリです。
今作はコロナ関係なくひとり旅を楽しんでましたが、直近の善光寺の御開帳はコロナで1年遅れでしたけど。
いまだに人見知りや電話苦手を言ってる、自己完結ぶりも今回はちょっとなーって感じでした。仕事でトラブルのあった日の気付きや遊園地での行動は日和さん素敵でした。
蓮斗はちょっと大丈夫?心配気分で読了
紙の本
鰻と鯛飯と鰹
2024/01/14 11:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DB - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナの行動規制も終わったし、そろそろ旅行に行きたいと思っているところです。
実家暮らしの独身女性が非日常を求めて日本各地をひとり旅するこのシリーズですが、今回はまず長野から名古屋を回っての二泊三日の旅行へ。
「一筆書き切符」という出発地から複数の駅を経由して元の場所へと戻ってくる切符があるそうで、遠距離になる分だけ割引が効いてお得なんだとか。
調べてみたらいろんなパターンの活用術がのっていたので、今度電車旅をするときのために覚えておこう。
というわけで長野です。
最初に訪れた善光寺は七年に一度の御開帳の直前、賑わうだろう町並みを見て満足する主人公ですが、大晦日に宮島を訪れて巫女さんたちが翌日の準備に忙しくしていたのを思い出した。
美術館で東山魁夷の作品を鑑賞し、信州蕎麦とおやきを食べてリンゴジュースも味わい長野を満喫しています。
そして父親に宿泊特典を貰ったため高級宿に泊まれることになり、渋温泉の湯めぐりと豪華な懐石を紹介してあった。
そして名古屋では駅の立ち食いスタンドで天ぷら入りのきしめんを食べて、夜は名古屋名物のあんかけスパゲティ「ミラカン」、翌朝は喫茶店のモーニングであんトースト、愛知県民のソウルフードというラーメンに味噌カツ、お土産に天むすとグルメ旅だった。
名古屋市科学館に世界一大きなプラネタリウムがあるというのも気になるし、前から名古屋港水族館も行ってみたかったから名古屋一泊二日旅行でもしようかな。
次の旅行は四万十川を見に高知へ飛びます。
レンタカーの旅のお話ですが、わたしはペーパードライバーなのでこれはなかなか難しい。
高知の鰹のたたきと地酒「銘鶴」はぜひ賞味してみたいものですが、やはり気持ち的にも高知は遠い。
愛媛の方は広島側からしまなみ海道を通って道後温泉に泊まったことがあるので親近感がある。
松山の鯛飯はぜひ食べてみたい。
瀬戸内海ってどこでも鯛が名物な気もするが、同じ鯛飯でも味付けが違ったり炊き込みご飯だったりとバリエーションがあるのが面白い。
最後の宮崎・鹿児島ツアーもドライブでのひとり旅です。
高千穂神社で夜の神楽を見たり、真名井の滝やクルスの海を見たりと風景を楽しむ旅だ。
そんな観光地よりも鰻の方が気になっちゃったけど。
旅に行きたいときにまた読み返したい本でした。