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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/14
- 出版社: 明石書店
- サイズ:22cm/415p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5469-9
- 国内送料無料
紙の本
福島原発事故被災者苦難と希望の人類学 分断と対立を乗り越えるために
福島原発事故から11年。人間が引き起こした災害は戦後最大の「国内避難民」を生み、人々の生活に深い分断と苦悩をもたらし続けている。国内外の人類学者らが当事者とともに、隠蔽さ...
福島原発事故被災者苦難と希望の人類学 分断と対立を乗り越えるために
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商品説明
福島原発事故から11年。人間が引き起こした災害は戦後最大の「国内避難民」を生み、人々の生活に深い分断と苦悩をもたらし続けている。国内外の人類学者らが当事者とともに、隠蔽された社会構造を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
事故から11年。人間が引き起こした災害は戦後最大の「国内避難民」を生み、人々の生活に深い分断と苦悩をもたらし続けている。圧倒的暴力を前に我々は希望を見出すことができるのか。国内外の人類学者らが当事者とともに、隠蔽された社会構造を読み解く。【商品解説】
目次
- イントロダクション――分断と対立の根底にある問題群[辻内琢也]
- はじめに
- 1 核の平和利用というレトリック
- 2 「安全・安心神話」の持つ権力性
- 3 原発事故避難者数の推移からみた分断の進行
- 4 作り出された分断と対立の現状
- 5 分断と対立を生む構造を理解するために
- 6 新たな人類学の試み
- 第1章 慢性状態の急性増悪――原発事故被害者に対する構造的暴力の解明[辻内琢也]
収録作品一覧
イントロダクション | 辻内琢也 著 | 9−47 |
---|---|---|
慢性状態の急性増悪 | 辻内琢也 著 | 49−100 |
突然の追放、突然の富、そして妬みと差別 | トム・ギル 著 | 101−130 |
著者紹介
辻内 琢也
- 略歴
- 〈辻内琢也〉愛知県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授、同大学災害復興医療人類学研究所所長。博士(医学)東京大学。
〈トム・ギル〉英国生まれ。明治学院大学国際学部教授。ロンドン大学博士(社会人類学)。
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