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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/31
- 出版社: 堀之内出版
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909237-77-4
紙の本
オートメーションと労働の未来 (Z books)
著者 アーロン・ベナナフ (著),佐々木 隆治 (監訳・解説),岩橋 誠 (訳),萩田 翔太郎 (訳),中島 崇法 (訳)
「AI技術の発展に伴う自動化(オートメーション)によって大量失業が引き起こされる」というのは本当か。世界的に注目を集める社会理論家が、オートメーション論が抱える誤りを明ら...
オートメーションと労働の未来 (Z books)
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商品説明
「AI技術の発展に伴う自動化(オートメーション)によって大量失業が引き起こされる」というのは本当か。世界的に注目を集める社会理論家が、オートメーション論が抱える誤りを明らかにし、資本主義の根本的な問題に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「AI技術の発展にともなう急速な自動化(オートメーション)によって、多くの仕事が不要になり大量失業が引き起こされる」
そんな言説が、シリコンバレーの有力者から、政治家、批評家などにまで広がり、雇用危機が盛んに論じられている。
しかし、本当に「オートメーション化」によって、私たちが直面しつつある雇用危機は説明できるのだろうか? 世界的に注目を集める社会理論家アーロン・ベナナフが、このような「オートメーション論」が抱える誤りを明らかにし、その裏に隠された資本主義の根本的な問題に迫る。
◎「仕事を奪われる!」という「オートメーション論」の裏に隠れる資本主義の構造
◎雇用とAI・自動化のあいだにある意外な関係
◎AI時代の大量失業対策としてのベーシック・インカム(BI)論が抱える問題
◎コロナ後の世界で、真に豊かな社会を築くために私たちがなすべきことは?
これまでの「AIと仕事」論を塗り替える、革新的な一冊。
読んだあとには、新たな未来が拓ける!
【推 薦】
ロボットの脅威は嘘だ!真の未来を知る必読書。
斎藤幸平(経済思想家、『人新世の「資本論」』集英社新書など)【商品解説】
目次
- 目次
- 日本語版への序文 7
- 序文 16
- 1オートメーション言説 27
- 機械がやってくる
- 繰り返される不安
- あまりに少ない雇用
著者紹介
アーロン・ベナナフ
- 略歴
- 〈アーロン・ベナナフ〉カリフォルニア大学ロサンゼルス校で博士号を取得。シラキュース大学社会学部助教。専門は経済史、社会理論。『ジャコビン』『ガーディアン』『ニューレフトレビュー』などに寄稿。
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