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この国の会社のDNA
著者 佐高 信 (著)
政治経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信が、日本の会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。現代の経営者が失ったリーダーの資質にも言及する。『日刊ゲンダイ...
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商品説明
政治経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信が、日本の会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。現代の経営者が失ったリーダーの資質にも言及する。『日刊ゲンダイDIGITAL』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
政治や経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信。その扱うテーマは、政治家や官僚の劣化に始まり、憲法、教育、原発……等々、多岐に渡る。ともかく、現代の日本と日本人が抱える各種の社会問題に対する歯に衣着せぬ論評は、痛快にして慧眼無双。
かくて、今回の批評の矛先は、日本の会社および経営者へと向いた。本書では、まるで人間の細胞の中に眠るDNAのように、会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。昔の経営者たちが持っていて、現代の経営者が失った資質にも言及。リーダーの気骨、会社の品格、経営陣の老害、政治家との癒着、会社の社会性(会社は誰のものか)、カイシャにくすぶる不思議な習慣……等々の諸問題を、一切の忖度なしに語り尽くした企業論が、本書『この国の会社のDNA』である。
そこでは、昨今の薄っぺらいネット記事ではお目にかかれないコアな情報に出会えるはず。同時に、“あなたの会社によく似た会社”が何社も発見されることも想像に難くない。読者諸兄諸姉におかれては、どこも一緒だなあ、と「カイシャあるある話」として楽しむのも一興。また、世の就活生たちにとっては、自分が入りたい会社の意外な素顔を知るための貴重な資料ともなろう。本書を、本音で書かれた“裏・就職読本”と自称する所以である。
【商品解説】
著者紹介
佐高 信
- 略歴
- 1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学卒業。高校教師、経済誌編集者を経て、評論家として独立。著書に、『官房長官 菅義偉の陰謀』(河出書房新社)、『池田大作と宮本顕治 「創共協定」誕生の舞台裏』(平凡社)、『時代を撃つノンフィクション100』(岩波書店)など多数。元『週刊金曜日』編集委員。東北公益文科大学客員教授。有料メルマガ「佐高信の筆刀両断」を配信中。
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