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「奥州の竜」伊達政宗 最後の戦国大名、天下人への野望と忠誠 (角川新書)
著者 佐藤 貴浩 (著)
華々しい活躍の裏で、たびたび流れる謀叛の風説。伊達政宗は政権の忠臣か、天下を狙う謀将か−。膨大に残された書状から、伊達政宗の天下人への「野望」と「忠誠」がせめぎ合う生涯を...
「奥州の竜」伊達政宗 最後の戦国大名、天下人への野望と忠誠 (角川新書)
「奥州の竜」 伊達政宗 最後の戦国大名、天下人への野望と忠誠
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商品説明
華々しい活躍の裏で、たびたび流れる謀叛の風説。伊達政宗は政権の忠臣か、天下を狙う謀将か−。膨大に残された書状から、伊達政宗の天下人への「野望」と「忠誠」がせめぎ合う生涯をひも解く。【「TRC MARC」の商品解説】
奥州の名家である伊達家に生まれた政宗は、18歳にして家督を相続。会津に覇を唱えた蘆名氏を滅ぼし、南奥の諸家を従えるも、領土拡大は秀吉の天下統一の前に挫折する。その後、豊臣、徳川に従うが、たびたび謀反の噂が立ち、後半生も平穏ではなかった。膨大に残された書状から、天下人への「野望」と「忠誠」がせめぎ合う生涯をひも解く。伊達氏研究の新鋭による、これまでにない政宗評伝。
【目次】
はじめに
序章 伊達氏の書状
第一章 戦国大名・伊達政宗の誕生
一、父と駆け抜けた日々
二、苦戦する政宗
第二章 覇者の葛藤
一、南奧の覇者誕生
二、葛藤する政宗
三、家臣との付き合い
第三章 豊臣大名・伊達政宗
一、奥羽仕置と「政宗別心」問題
二、朝鮮出兵と秀吉の死
第四章 近世大名・伊達政宗
一、関ヶ原合戦
二、仙台開府と慶長遣欧使節
三、大坂の陣
第五章 元和偃武の世
一、家康の死と時代の変化
二、晩年の政宗
終章 伊達政宗の人となりと死
一、政宗の趣味と教養
二、政宗の死
おわりに ―天下人への野望から、天下人への忠誠へ―
あとがき
主要参考文献【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 伊達氏の書状
- 第一章 戦国大名・伊達政宗の誕生
- 一、父と駆け抜けた日々
- 二、苦戦する政宗
- 第二章 覇者の葛藤
- 一、南奧の覇者誕生
著者紹介
佐藤 貴浩
- 略歴
- 〈佐藤貴浩〉宮城県仙台市生まれ。駒澤大学大学院博士後期課程単位取得退学。同大学非常勤講師などを経て、東京都足立区の学芸員を務める。戦国史研究会会員。
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