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「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)
著者 斎藤 環 (著)
「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。引きこもり専門医である精神科医が、言葉で自分を傷つける人たちの深層心理に迫り、思い込みを見つめ直し、健全...
「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)
「自傷的自己愛」の精神分析
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商品説明
「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。引きこもり専門医である精神科医が、言葉で自分を傷つける人たちの深層心理に迫り、思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。
極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。
「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。
その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。
誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。
「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。【商品解説】
著者紹介
斎藤 環
- 略歴
- 〈斎藤環〉岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。同大学社会精神保健学教授。医学博士。「世界が土曜の夜の夢なら」で角川財団学芸賞受賞。他の著書に「社会的ひきこもり」「承認をめぐる病」等。
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言い得て妙の部分が多く見られました。
2023/01/26 22:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひきこもり専門の精神科医の著者が、ひたすら自分自身をディスりたがる人々を「自傷的自己愛」と命名し、彼らはどういう思考回路をしているのか、追求した1冊です。
最近、巷で自分自身をディスりたがる人々が増えているのが分かるので、そうした人々の考え方を知るのに、当書が役立ちました。著されていること、言い得て妙と思う部分が多数見受けられました。