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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/18
- 出版社: 書肆侃侃房
- サイズ:20cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86385-551-9
紙の本
memorabilia/drift 歌集 (現代歌人シリーズ)
著者 中島 裕介 (著)
幼稚園のゴム長靴を思い出すとおくへ逃げたくなる日はいつも 華のない花屋を見ずに過ぎてゆくぼくは噓つきとして生きてきた 2013〜2017年の作品を収録した第3歌集。『毎日...
memorabilia/drift 歌集 (現代歌人シリーズ)
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商品説明
幼稚園のゴム長靴を思い出すとおくへ逃げたくなる日はいつも 華のない花屋を見ずに過ぎてゆくぼくは噓つきとして生きてきた 2013〜2017年の作品を収録した第3歌集。『毎日新聞』『未来』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
誰のものでもない非人称の「メモラビリア」の世界へと誘い込んでいるのだ
――菅原百合絵
これは短歌なのか、短歌とは何かという、普段なら意識せず済ませてしまうような問いが喚起される
――濱松哲朗
【収録歌より】
信仰を持たないわれも祈りたくなることがあり手で手に触れる
交差点で見せたバレエの一幕の、ほら弾けそうに見えないか、皆
膝裏に力をためて黙る 恩寵として母語、牢獄として母語
あのときの(権威ですか?!権威があればなんでもできる!1!2!簒!奪ーっ!)いのち
「移民とか難民系の本」っていう系の形に立ち尽くす系【商品解説】
著者紹介
中島 裕介
- 略歴
- 〈中島裕介〉兵庫県生まれ。団体職員。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍。著書に「もしニーチェが短歌を詠んだら」等。
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