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商品説明
政府の「Withコロナに向けた政策の考え方」が危険すぎる。正攻法の医療を実現するにはどうすればいいか? コロナ禍のツイートとともに、新型コロナを診療する医療機関を増やし、安心して社会・経済を動かす方策を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
もういいかげんに「当たり前」の医療体制を構築して、コロナ前の日常を取り戻そう!
コロナ患者2万人を診断してきた著者が、そのための方策を提言する。
感染者、死亡者とも最多を記録したコロナ第7波を経て政府は、中学生以上、64歳以下は医療機関に来るなという、医療を「制限」する最悪の政策を打ち出した。
安心して社会経済を動かすためには、いつでも医療機関にかかれる体制がないと難しいと訴える著者は、政府に代わって自前で医療を体制を増強し、早期検査して早期治療できる医療を貫いてきた。
命を守るために、医療現場で闘ってきた医師が、日本政府の間違い続けてきた政策を正す。【商品解説】
目次
- 序章 政府の「Withコロナに向けた政策の考え方」が危険すぎる
- 第1章 オミクロン株の脅威 なぜ子供や若者も亡くなっていったのか
- 第2章 第7波への備える 第3章 第7波、最大の危機 切り捨てられる患者を救った最新検査と遠隔診療 第4章、第5章「安心できる日常を取り戻すために必要なこと」
- 〇PCR検査で確実にコロナとインフルを区別する〇抗原検査では陽性者を見逃して高齢者と子供に感染させる〇コロナ診療をする医療機関を増やす方法〇早期検査と早期治療で重症化させない〇重症化の基準が間違っている〇コロナ対策の地方丸投げをやめよ〇コロナ診療のための法整備を〇2類5類問題について〇コロナを診療しない医師会はいらない!
- 終章 医療制度が壊されたままでいいのか
- 「自宅放置死遺族会」共同代表・高田かおりさんとの対話
著者紹介
倉持 仁
- 略歴
- 〈倉持仁〉栃木県宇都宮市生まれ。東京医科歯科大学大学院卒業。同大学客員教授。インターパーク倉持呼吸器内科院長。
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最前線のコロナ
2023/03/14 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
最前線で戦っている状況が理解できた。
私は70歳。物理学上、マスクはコロナ菌を一部防ぐことは可能であり、今のような感染状況ではマスクは必須。倉持氏はリスクを最大限考えて手段をとっている医師である。薬も医療体制も十分でなく、これで良いと思っている人は改善の心がない、環境に安住する人である。これも確率的には2から3割いる、厄介な存在である。