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商品説明
800首に及ぶ和歌の解説を含め、「源氏物語」の世界を漫画で完訳。2は第二帖後編〜第五帖序を収録。紫式部の人となりや「源氏物語」の成り立ち、平安時代の社会・風習・文化などを解説したあとがき漫画も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
読みだしたら止まらない、魅惑の源氏沼へようこそ!!
博覧強記の雑学王が原作の世界を忠実に再現、初めての「サクサク読めて味わい尽くせる源氏物語」第二弾
第1巻刊行(2022年11月28日)早々、「待ってました!」「全文を漫画で読めるのは嬉しい!」「学校図書室に置いてほしい!」等々、大反響をいただいております、《完訳漫画『源氏物語』》の第2巻です。
第1巻では、光源氏の誕生前夜から元服を経て18歳ごろまでが描かれました。物語が始まったばかりだというのに、「第二帖 帚木」では男どもの身勝手なトークがえんえん続き、辟易された方もおられることでしょう。
多くの人が挫折することで有名なこの第二帖、通称「雨夜の品定め」。年上の悪友たちがくりひろげる「望ましい恋人像」談義を聴くともなく聴いていた光源氏ですが、じつはその後のストーリーの重大な伏線となっています。
先輩方の恋愛談義が彼の潜在意識に大きな影響を与えたようで、この第2巻で光源氏は「色の道」へとまっしぐら。つれない人妻、年上の高貴な愛人、可憐な夕顔の花に雅な歌を添えてさしだした謎の女、はたまた憧れの女性に瓜二つの少女…さて、その首尾やいかに?
年齢性別を問わず、だれでも面白く読める初めての完訳漫画、必ずやあなたに『源氏物語』を読破させてみせます!
古典を学び直したい大人の教養漫画として、生徒児童の古文学習のサブテキストとして、そして2024年1月に放送スタートするNHK大河ドラマ『光る君へ』の予習ツールとして、ぜひご活用ください!
【内容紹介】
*第Ⅰ期《青春編》全6巻には「第十六帖 関屋」までを収録予定。全五十四帖で20巻前後予定
*各巻302~352頁
*第3巻は2023年2月、第4~6巻は23年夏~24年初頭の刊行予定【商品解説】
著者紹介
杉村喜光
- 略歴
- 〈杉村喜光〉静岡県出身。雑学系ライター、漫画家、ラジオパーソナリティ、作詞家。「アレにもコレにも!モノのなまえ事典」で「図書館員がえらぶ選書センター大賞」受賞。
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