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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/18
- 出版社: 自治体研究社
- サイズ:21cm/95p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88037-748-3
紙の本
保育・教育のDXが子育て、学校、地方自治を変える
著者 稲葉 一将 (著),稲葉 多喜生 (著),児美川 孝一郎 (著)
複数の行政組織や自治体の部局を超えて「こどものデータ」が連携・集積される構図とその意味とは。保育と一体で行われる子どもデータの収集の仕組みとその意味することや、「教育DX...
保育・教育のDXが子育て、学校、地方自治を変える
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商品説明
複数の行政組織や自治体の部局を超えて「こどものデータ」が連携・集積される構図とその意味とは。保育と一体で行われる子どもデータの収集の仕組みとその意味することや、「教育DX」政策が公教育にもたらすものを整理する。【「TRC MARC」の商品解説】
デジタル改革が「こども」にも及び始めている。本書では、Ⅰこども家庭庁の設置を前に、複数の行政組織や自治体の部局を超えて「こどものデータ」が連携・集積される構図とその意味すること、Ⅱ保護者と保育園をつなぐ保育支援システムによってこどものビッグデータがテック企業に集積される仕組みとその意味すること、ⅢGIGAスクール構想の先ですすむ「教育DX」政策が公教
育にもたらすものを整理する。【商品解説】
目次
- Ⅰ 子どものデータ連携と行政組織における調整の強化
- ―こども家庭庁新設の地方自治への影響― ……………………… 稲葉一将
- 国家によって形成される「デジタル社会」の特徴/子どもと行政に及ぶ「デジタル化」/ 転形期の子ど
- もと行政
- Ⅱ 保育業務のSaaS 化とテック企業のデータ寡占
- ―保育と一体で行われる子どもデータの収集― ……………… 稲葉多喜生
- SaaS で行われる保育データ収集の意味すること/企業任せとなっている個人情報収集/便利さの背後で
- 進む、テック企業のデータ寡占化/子どものデータ連携で変わる保育
著者紹介
稲葉 一将
- 略歴
- 名古屋大学大学院法学研究科教授
専門:公法学・行政法学。2012 年 4 月から現職
主な著作:『デジタル改革とマイナンバー制度』共著(自治体研究社、2022 年)、「行政を含む
社会全体の情報化と法の支配」『転形期における行政と法の支配の省察』本多滝夫ほか編著
(法律文化社、2021 年)、「1990 年代の行政改革による官僚制の変容と課題」晴山一穂ほか編
著『官僚制改革の行政法理論』(日本評論社、2020 年)、「行政のデジタル化と個人情報保護」
白藤博行・自治体問題研究所編『デジタル化でどうなる暮らしと地方自治』(自治体研究社、
2020 年)
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