日々臆測 （飛ぶ教室の本）

投稿元：

レビューを見る

「憶測」とは明確な根拠もなく，自分の想像で勝手に推測すること。またそうした推測。：オレ！これ，好き！～はじめに・ドライブ・その場所で・重機・演技派・無言の理由・持たずに生きる・ご自分で・どれが何・プロフェッショナル・迷惑・見つめていたい・サイズ感・生きるとは・期待・長い人・好きだから・相場・選ばれし者・似てるだけ・願いを込めて・一人一本・トランプ会・無知ゆえに・方言・見分け方・健康のため・めでたいこと・普通の選択・まず何を・大事な幅・分ければ資源・表情・尊い仕事・危機管理・キャラクター・証拠・魔法の薬・自由の正体・紳士の証・残されて・起源・ないものねだり・夢の中へ・ため息未満・いらない部分・人間らしさ・自己アピール・不具合・探しもの・たてとよこ・よみきかせロボ／めでたしー・生涯で５回も貝にはさまれた男の話・お父さんが主薬の映画のポスターみたいなやつ・欲望をすべてかなえた女の子・手紙・事故現場・終わり方・風通し・何記念？・つまんない時間・その人らしさ・残念な席・ガッカリの実・何かの力・夢の跡・ネコらしさ・大事なものとは・見えないほうが・無料期間・前にむかって・届け方・消えゆく伝統・可能性・復讐・悲しいツノ・本能・ものは言いよう・相棒・はずかしさ・備えあれば・文字のゆくえ・真実の姿・祝福・照れたくて・きもちよさ・わかってほしい・翻訳すると・選ばせて・容量・マイ不満・高い場所から・育つ順番・人数しだい・私の神様・私はここよ・おわりに～タイトルだけ書いたってどういう内容か，想像がつかないだろうなぁ。ぶっ飛んだ想像力だ，ヨシタケさん。出たばかりの本だとは思わなかった。誰も借りていかないのか，貸し出されていなかった。みんな忙しいのかなぁ？「長い人」ってのは眉毛がです。

投稿元：

レビューを見る

2022/12/10 立読読了

いつもどおり、可愛い。目の付け所が優しいし。
何かに似ていると思ったら、シニカルヒステリーアワーだ！と思ったら懐かしく思い出しちゃった。

投稿元：

レビューを見る

ほんとに人は憶測で生きていると思う。
電車の中、すれ違う人、会社、家
みんなの憶測がみえたらすごいことになる。
よしたけさんの憶測は
クスッと笑えるものばかり。
人は頭の中で毎日6〜7万語を話しているとうけど
そのうち憶測の占める割合ってすごいんだろうな。

憶測が妄想になったり誤解をうんだり
まぁ人間ほどあれこれ憶測する生き物はいないんだろうな。ん？動物も憶測するのかしら。

ねぇねぇ、とお母さん、と
目の前で小さい子がコソコソ話
これ私のこと話してるのかしら？
これも憶測だけどね。

投稿元：

レビューを見る

ヨシタケさんの本を読むと、いつも頭が少し柔らかくなった気がする。つまらないことも考え方ひとつで楽しくなる。楽しいほうがいいに決まってる。

投稿元：

レビューを見る

日々感じたこと思ったことを憶測と呼ぶのは、改めてなるほどと面白い。ヨシタケ氏の呟きが聞こえてくるようだ。
歯ブラシの横に歯磨き粉が落ちてしまった時の「不本意であることと特に支障のないことが同等な事柄」というため息未満には思わず座布団１枚って言いそうになりました。

投稿元：

レビューを見る

日常の風景から憶測したことを、かわいいイラストで表現した本。ヨシタケシンスケの頭の中の玩具箱って感じがした。

こんな風に世の中を見られたら、楽しいだろうなって思った。

私も色んなことを憶測しながら過ごしてみたいと思える1冊だった。

投稿元：

レビューを見る

ヨシタケシンスケさんの本は、どうしてこんなに優しいのだろう、と思います。

ギスギスした気持ちがやわらかになりました。

言葉も発想も素敵だし、登場人物の表情も味わいがあって素敵だし。クセになるおもしろさがぎゅっと詰まった一冊でした。

投稿元：

レビューを見る

この人は、心底"人"が好きなんだろうなあ、と思う
そうじゃなきゃ「小さく手を挙げている人写真集」なんて発想、浮かばないと思う

投稿元：

レビューを見る

最近寒いけど、ほっこりして心がポカポカになりました。
メデタシーが好き。
うちの義母のように本が好きなのに年をとって目が見えにくくなってしまったっていうお年寄りのとこに来て欲しい。

投稿元：

レビューを見る

これぞ、りんごかもしれないの原点。
時々クスッと笑えるエピソードが満載。
憶測や妄想は自由だもんね（笑）

投稿元：

レビューを見る

相変わらず面白くて、クスッとできるネタがたくさん！
構成も、真ん中あたりに趣向の違うネタを入れてて、飽きずに読めました。

ヨシタケさんの子供ネタ大好きだし、自虐すぎる根暗ネタにはイラっとするけどwでも、それもひっくるめて好きなので、今回も楽しく読めました。

投稿元：

レビューを見る

コミックエッセイではないのだろうけどコミック…でもない、イラスト集でもない。人生訓？というほどの中身はないし（失礼！）、心理学的というにはかなり寸足らず（またまた失礼！）…強いていえば頭の体操的な感じでしょうか？
それにしてもヨシタケさんは頭が柔らかいというか発想が若干宇宙っぽい（？）というか「そこ！？」っていう展開がたくさんあります。何と言ってもこの力の抜けたテイストの味わい深いイラストがたまらない。
手元において、疲れたときに適当に開いて味わいたい一冊かも。

投稿元：

レビューを見る

それな！っていうのがいっぱい。
静かな場所で読むのには注意が必要です。なぜなら吹き出しそうになるからです(笑)