紙の本
測度の考え方 測り測られることの数学 人間が持っていた直観と確信が息づく数学 (知の扉シリーズ)
著者 原 啓介 (著)
長さや面積、体積の性質を、抽象化していくことで築き上げられた測度論。初学者にとってなじみにくいところを、集合の計算とロジックを元に丁寧に解説する。応用であるルベーグ積分の...
測度の考え方 測り測られることの数学 人間が持っていた直観と確信が息づく数学 (知の扉シリーズ)
測度の考え方 ~測り測られることの数学~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
長さや面積、体積の性質を、抽象化していくことで築き上げられた測度論。初学者にとってなじみにくいところを、集合の計算とロジックを元に丁寧に解説する。応用であるルベーグ積分の理論も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
「私たちは日常から長さや面積や体積を測っています.しかし,そもそも「測る」とはどういうことなのでしょうか.
この「測る」ことを数学的に抽象化したものが測度です.本書では簡単な集合の解説から始めて,
測れるもの,測ることができないものの性質を調べ,測度論とはいったい何をしているのかを易しく読み解いていきます.【商品解説】
目次
- まえがき
- [第1部 測度論以前のこと]
- 第1章 長さ,面積,体積の昔
- 1.1 測るということ
- 1.2 どんな形でも測れるのか?
- 1.3 円の面積はなぜπr^2 か
- 1.4 アルキメデスのとりつくし法
- 1.5 錐体の体積はなぜ柱体の1/3 か
- 第2章 測り,測られることの数学的基礎1-集合
著者紹介
原 啓介
- 略歴
- 〈原啓介〉数理ファイナンス研究所フェロー。専門分野は確率論に関する数学とその応用。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む