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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/01/31
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:20cm/241,7p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-09530-8
紙の本
近代日本の「知」を考える。 西と東との往来 (叢書・知を究める)
著者 宇野 重規 (著)
あえて西日本に視座を置き、文学、美術、政治から29人の知識人を取り上げ、それぞれの主著の一節を手掛かりに、その生き方と人生そのものを探る。東京一辺倒な日本の知性史へのアン...
近代日本の「知」を考える。 西と東との往来 (叢書・知を究める)
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商品説明
あえて西日本に視座を置き、文学、美術、政治から29人の知識人を取り上げ、それぞれの主著の一節を手掛かりに、その生き方と人生そのものを探る。東京一辺倒な日本の知性史へのアンチテーゼ。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本を形作った知識人はどのような道を歩んだのか。本書は、東京一辺倒な日本の知性史へのアンチテーゼである。あえて西に視座を置き、学術に限らず、文学、美術、政治と幅広く29人を選ぶ。主著の一節を手掛かりにその知識人の生き方と人生そのものを探る「知」の列島地図。お互いに絡み合い交錯する近代日本の「知」をしなやかで精緻な言葉で描く。【商品解説】
目次
- 序 もっともっと自由な「知」の風を──西と東と
- Ⅰ 身近な「知」こそ、深遠な「知」
- 1 戦時下でも精神の健全さを──林 達夫
- 2 自由のための「考える言葉」──中井正一
- 3 ダイアローグの思想家──鶴見俊輔
- 4 かくれ里に残された「内発的」な拠り所──鶴見和子
- 5 自由奔放に描いた新たな世界地図──梅棹忠夫
- 6 「知のコモンズ」という大いなる実験の記憶──桑原武夫
- 7 水底に隠された「日本」を見つけた知の巨人──梅原 猛
著者紹介
宇野 重規
- 略歴
- 〈宇野重規〉東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学社会科学研究所教授。著書に「トクヴィル」「保守主義とは何か」「民主主義とは何か」など。
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