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大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相 (中公新書)
著者 藪田貫 (著)
江戸後期の大坂で、私塾の門弟らと「救民」を掲げて決起した大塩平八郎の真の目的は何だったのか。密かに江戸へ送った「建議書」で何を訴えようとしたのか。近年発見の史料もふまえ、...
大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相 (中公新書)
大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相
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商品説明
江戸後期の大坂で、私塾の門弟らと「救民」を掲げて決起した大塩平八郎の真の目的は何だったのか。密かに江戸へ送った「建議書」で何を訴えようとしたのか。近年発見の史料もふまえ、幕府を震撼させた事件の全容に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸後期の大坂で、「救民」を掲げて敢然と立ち上がった男がいた。近年発見の史料もふまえ、幕府を震撼させた反乱の全容に迫る。【商品解説】
著者紹介
藪田貫
- 略歴
- 〈藪田貫〉大阪府生まれ。兵庫県立歴史博物館館長。関西大学名誉教授。博士(文学)。専門は日本近世史(社会史・女性史)。著書に「国訴と百姓一揆の研究」「男と女の近世史」「武士の町大坂」など。
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紙の本
幕末の矛盾を背負って
2023/01/07 13:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
大塩平八郎の乱は、ある意味で幕末に溜まっていた矛盾を背負って起きたようです。本書は、大塩平八郎の人となるを含めて大塩平八郎の乱について、分かりやすく教えてくれます。
紙の本
ほぼ学術論の内容です。
2023/02/09 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大塩平八郎の乱について、様々な日本史学者が書物を分析し、どう解釈するかについての話がメインの内容です。
よって、大塩平八郎の乱とは何かを追求する単純な内容ではなく、それよりもほとんど学術論がメインとなっています。純粋に大塩平八郎の乱を知りたい、という姿勢では読み進めるのが難解と思われます。