紙の本
哲学のなぐさめ (西洋古典叢書)
著者 ボエティウス (著),藤井 崇 (編集委員),松崎 一平 (訳),内山 勝利 (編集委員),中務 哲郎 (編集委員),南川 高志 (編集委員),中畑 正志 (編集委員),高橋 宏幸 (編集委員),早瀬 篤 (編集委員),河島 思朗 (編集委員)
ローマの名門に生まれ、東ゴート王に仕えて昇進するも、反逆罪に問われて幽閉、処刑されたボエティウス。幽閉の身にあってその境遇を嘆く著者らしき人物と、哲学という学問そのものを...
哲学のなぐさめ (西洋古典叢書)
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商品説明
ローマの名門に生まれ、東ゴート王に仕えて昇進するも、反逆罪に問われて幽閉、処刑されたボエティウス。幽閉の身にあってその境遇を嘆く著者らしき人物と、哲学という学問そのものを象徴する人格化された女性との対話を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「最後のローマ人」による主著が原文から待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は、東ゴート王国に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳・註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。彼が獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーや女王エリザベス1世らも自ら英訳した。【商品解説】
目次
- 第一巻
- 第二巻
- 第三巻
- 第四巻
- 第五巻
- 解 説
- 固有名詞索引/主要語句索引
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