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紙の本
世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道 (幻冬舎新書)
著者 中野剛志 (著)
世界秩序の崩壊が始まったいま、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」対策に利上げは逆効果。安全保障を強化し、内需を拡大させる産業政策を−。インフレの歴史と構...
世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道 (幻冬舎新書)
世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道
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商品説明
世界秩序の崩壊が始まったいま、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」対策に利上げは逆効果。安全保障を強化し、内需を拡大させる産業政策を−。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。、その背景にあるのは、グローバリズムの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。【商品解説】
世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。その背景にあるのは、グローバリズムの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。【本の内容】
著者紹介
中野剛志
- 略歴
- 〈中野剛志〉神奈川県生まれ。エディンバラ大学大学院より博士号を取得。評論家。専門は政治経済思想。「日本思想史新論」で山本七平賞奨励賞を受賞。他の著書に「TPP亡国論」など。
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二つのインフレーションを学ぶ最高のテキスト
2023/02/26 17:42
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
二つのインフレーション(デマンドプル・インフレとコストプッシュ・インフレ)を学ぶ最高のテキスト。難解な経済理論はカットし、誰もが理解できる平易な言葉で解説。しかも現状の世界経済をケーススタディとしているので、世界経済の現状を知ることができ、一粒で2度美味しい本に仕上がっています。「2020年代のインフレを深く理解することで、グローバリゼーションの終焉という世界の構造変化の本質が明らかになる」そして、日本は、中国の暴力的な覇権に屈しないで、国家として存続できるかの分岐点に立っていることは確かなようです。