紙の本
マルチフィジックス計算による腐食現象の解析
著者 山本 正弘 (著)
腐食に関わる問題を抱えている研究者・技術者が実験的な方法だけでは解決できない問題を、マルチフィジックス計算で解決する方法を具体的な計算例とともに提示。腐食現象の基礎となる...
マルチフィジックス計算による腐食現象の解析
マルチフィジックス計算による腐食現象の解析
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
腐食に関わる問題を抱えている研究者・技術者が実験的な方法だけでは解決できない問題を、マルチフィジックス計算で解決する方法を具体的な計算例とともに提示。腐食現象の基礎となる理論なども解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、腐食に関わる問題を抱えている研究者・技術者が、実験的な方法だけでは解決できない問題を、最近注目されているマルチフィジックス計算で解決する方法をやさしく提示することを目的としています。豊富な例を挙げ、マルチフィジックス計算により腐食現象を解明するための方法論を説明します。
第1章は腐食現象解析に必要な基礎理論、第2章は腐食現象、第3章はマルチフィジックス計算で実施する計算内容の解説、第4章は具体的な腐食問題のマルチフィジックス計算例を示しています。
マルチフィジックス計算を用いた腐食解析を実施しようと考える方の助けとなる一冊です。【商品解説】
目次
- 第1章 腐食現象の基礎となる理論
- 1.1 腐食現象とは
- 1.2 化学反応と電気化学反応
- 1.3 腐食反応
- 1.4 化学反応の平衡
- 1.5 化学反応の反応速度
- 1.6 電気化学反応の平衡
- 1.7 電気化学の反応速度
- 1.8 電解質溶液
- 1.9 溶液中イオンの化学反応
著者紹介
山本 正弘
- 略歴
- 1981年 大阪大学理学部化学科 修士課程修了、新日本製鐵株式会社 基礎研究所入社。鉄鋼材料の腐食防食の研究を実施する傍ら大阪大学工学研究科 博士(工学)を取得。
1997年 科学技術庁金属材料技術研究所に出向して国のプロジェクトにも参加。
2006年 日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター勤務。
2018年 公益社団法人 腐食防食学会会長
現 在 東北大学客員教授
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む