「平安時代」の弁官補任の整理 （上）延暦十三年（794）から寛弘六年（1009）まで　（下）寛弘七年（1010）から治承四年（1180）まで

• ーー（上）編年目次ーー
• 桓　武　天　皇　　 1
• 延暦１３年甲戌　７９４　　 1
• 延暦１４年乙亥　７９５　　 2
• 延暦１５年丙子　７９６　　 4
• 延暦１６年丁丑　７９７　　 5
• 延暦１７年戊寅　７９８　　 7
• 延暦１８年己卯　７９９　　 8
• 延暦１９年庚辰　８００　　 10

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谷沢 修

略歴

1952（昭和27）年８月、富山県魚津市生まれ。
1975（昭和50）年３月、明治大学文学部史学地理学科史学専攻（日本史）卒業。
1977（昭和52）年３月、明治大学大学院文学研究科（史学専攻）修士課程修了。以後、同博士（後期）課程（日本史学）単位取得退学。
のち富山に帰郷、県立学校に奉職。
2012（平成25）年３月、県立雄山高等学校教頭（副校長）にて退職、以降、晴耕雨読ならぬ晴歩雨読。とくに日本古代史史料購読。

　本篇『「平安時代」を読む　ー平安遷都の年（794）から源氏挙兵の年（1180）までー』（2020、桂書房）
　主論文「畿内国風土記の成立ー逸文群の年代観を中心とした『諸国風土記成立に関する研究』の序章ー」（『駿台史学』64、1985）。ほか、『国書逸文研究』に「楊氏漢語抄」「弁色立成」「姓氏録」「本系帳」などの逸文収集など若干掲出。