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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2023/01/23
- 出版社: 小学館
- サイズ:24cm/127p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-09-725188-0
紙の本
音楽について知っておくべき100のこと (インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス)
著者 ジェローム・マーティン (作),レンカ・フレホヴァ (デザイン),トム・アシュトン=ブース (デザイン),サミュエル・ゴーハム (デザイン),竹内 薫 (監訳),アリス・ジェームズ (作),ラン・クック (作),アレックス・フリス (作),フェデリコ・マリアーニ (絵),ショウ・ニールセン (絵),ドミニク・バイロン (絵),パルコ・ポロ (絵),ジェニー・オフリー (デザイン)
情報を視覚的に伝える「インフォグラフィックス」の手法を使った、新しいタイプのサイエンスシリーズ。基礎知識からトリビアまで、音楽に関する100のテーマをわかりやすく図解する...
音楽について知っておくべき100のこと (インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス)
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商品説明
情報を視覚的に伝える「インフォグラフィックス」の手法を使った、新しいタイプのサイエンスシリーズ。基礎知識からトリビアまで、音楽に関する100のテーマをわかりやすく図解する。【「TRC MARC」の商品解説】
鳥の歌声からKーPOPまで音楽の話題満載
大好評の「インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス」シリーズの第10弾。
タイトルは「音楽について」ですが、本書はそれにとどまらず、動物の鳴き声、楽器の仕組み、科学の進歩によって発見された音、古代遺跡の音の秘密などを、科学、歴史、動物学などの、あらゆる分野から、それぞれの視点を通して紹介しています。
また、世界にはたくさんの民族がいて、独自の歌や楽器を持っています。それが、その民族の歴史を記録する手段になったり、文化伝承の手段となったりしますが、時には暴動を誘発する道具になったり、それを理由に他の人種に迫害されるきっかけとなったりしました。
それらを知ることもできる本です。
読めば世界の国々に興味を持つ機会になることでしょう。
クラッシック、ロックンロール、オペラなどの一般的な音楽のトリビア情報も当然ありますが、地球の気候変動を訴える南極の氷の音や、今保護しなければ、なくなってしまうかもしれない民族音楽など、心に刻んでおかなければならない内容もたくさん含まれています。
本書は音楽の素晴らしさを知るとともに、隠された歴史などにも触れることができる1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
○オーケストラで奏でる最初の音は「オーボエのラ」。
○植物に音楽を聴かせると成長が促進されることがある。
○サッカーのW杯で有名になった「ブブゼラ」は、今ではほとんどのスポーツイベントで禁止されている。
一般的に知られているような知識も、わかりやすく掘り下げて紹介していますが…
○ハーモニカを吹いて治療する病気がある。
○スコットランドの戦争でバグパイプは武器とみなされ、楽器として認められたのは、戦争後250年経ってから。
○戦争を勝利に導いたのは、空からおりてきたピアノ。
○ある神殿で手を叩くと鳥が大合唱しているように聞こえる。
など、驚いてしまうようなエピソードも満載。
音楽家を目指す人が、技術向上のために読む本としては、期待に応えられないかもしれませんが、音響学、宇宙工学、動物の生態を学びたい人など、
違った視点で音の研究をしたい人にお勧めです。
目で見て学ぶ音の世界をぜひ堪能してください。
【商品解説】
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