「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/01/27
- 出版社: 幻戯書房
- サイズ:22cm/496p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86488-265-1
- 国内送料無料
紙の本
レペルトワール ミシェル・ビュトール評論集 3 1968
著者 ミシェル・ビュトール (著),堀 容子 (訳),前之園 望 (訳),三ツ堀 広一郎 (訳),石橋 正孝 (監訳),荒原 邦博 (訳),井上 櫻子 (訳),上杉 誠 (訳),塩谷 祐人 (訳),倉方 健作 (訳),中野 芳彦 (訳),福田 桃子 (訳)
フランスの小説家・詩人・批評家、ミシェル・ビュトールが、文学や絵画、音楽等を論じた評論集。3は、「批評と発明」「考古学について」「細かく見た一枚の絵」などを収録。解題付き...
レペルトワール ミシェル・ビュトール評論集 3 1968
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フランスの小説家・詩人・批評家、ミシェル・ビュトールが、文学や絵画、音楽等を論じた評論集。3は、「批評と発明」「考古学について」「細かく見た一枚の絵」などを収録。解題付き。フランス20世紀文芸批評の金字塔。【「TRC MARC」の商品解説】
あらゆる批評は発明である
騙し絵か非゠騙し絵か(ホルバイン、カラヴァッジョ)、小説の地理学(ルソー)とポルノグラフィ(ディドロ)、毒薬/霊薬としての言葉(ユゴー)、連作としての絵画と文学(北斎、バルザック、モネ)、キュビスムの技法(ピカソ、アポリネール)、「正方形とその住人」(モンドリアン)、記憶の多角形(ブルトン)、「宇宙から来た色」(M・ロスコ)、考古学、場所、オペラ等々、文芸×美術を自在に旋回する、アクロバティックな創作゠批評の饗宴。【商品解説】
目次
- 批評と発明
- 考古学について
- 場所
- 細かく見た一枚の絵
- アンブロジアーナ絵画館の《籠》
- 世界の果ての島
- 運命論者ディドロとその主人たち
- 富嶽三十六および十景
- 「地方のパリジャンたち」
- 闇から出る声と壁をとおして滲み出る毒
収録作品一覧
批評と発明 | 石橋正孝 訳 | 11−24 |
---|---|---|
考古学について | 倉方健作 訳 | 25−28 |
場所 | 上杉誠 訳 | 29−36 |
著者紹介
ミシェル・ビュトール
- 略歴
- Michel Butor (1926‐2016) フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部モン゠ザン゠バルールで生まれる。ヌーヴォー・ロマン(Nouveau Roman)の作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』(L’emploi du temps)でフェネオン賞(le Prix Fénéon)を受賞、翌年1957年第三作目の『心変わり』(La Modification)でルノドー賞(le Prix Théophraste Renaudot)を受賞し注目を集めた(主人公に二人称代名詞「あなたは」を採用した小説作品として有名)。1960年に四作目の『段階』(Degrés)を発表後は小説作品から離れ、1962年『モビール──アメリカ合衆国再現の習作』(Mobile: Étude pour une représentation des États-Unis)を皮切りに空間詩とよばれる作品を次々と発表し始める。画家とのコラボレーション作品が数多く、書物を利用した表現の可能性を追究し続けた。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む