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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/01
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/525,2p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-053303-4
- 国内送料無料
紙の本
忍者学大全
著者 山田 雄司 (編),三重大学国際忍者研究センター (編)
忍術書の成立、伝承された忍術の修行法、忍者文学・マンガ・映画、忍者の医・薬学・食、火術、武具、伊賀者の成立、公儀隠密・御庭番と江戸期の忍びなど、多様な角度から忍者・忍術学...
忍者学大全
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商品説明
忍術書の成立、伝承された忍術の修行法、忍者文学・マンガ・映画、忍者の医・薬学・食、火術、武具、伊賀者の成立、公儀隠密・御庭番と江戸期の忍びなど、多様な角度から忍者・忍術学を考察する。忍者学用語集も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
軍略・暗号、また当時の最先端の科学までを操って歴史に見え隠れし、漫画・小説・映画などの題材としても使われる「忍者 Ninja」は、国内ばかりではなく、海外からも注目されている。各分野の第一人者たちが、その実像から虚像までを網羅した忍者研究の決定版。【商品解説】
目次
- はじめに――忍者・忍者学とは何か(山田雄司)
- 第I部 忍者の虚実
- 第1章 忍術書を読み解く
- 一・一 忍術書成立に対する兵法書の影響――『万川集海』と『軍法侍用集』を比較して(福島嵩仁)
- 一・二 忍術伝書解説――紀州徳川藩『合武伝法急勌嗅物見の巻』(中島篤巳)
- 一・三 兵学書と忍術書における座標型の換字式暗号(吉丸雄哉)
- 一・四 伝承された忍術の修行法について(川上仁一)
- 第2章 忍者文学から忍者映画まで
- 二・一 忍術雑記集――現代日本で忍術を評した人々(酒井裕太)
著者紹介
山田 雄司
- 略歴
- 〈山田雄司〉静岡県沼津市生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。三重大学人文学部教授。国際忍者研究センター副センター長。著書に「忍者の歴史」「崇徳院怨霊の研究」等。
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