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紙の本
どくとるマンボウ航海記 増補新版 (中公文庫)
著者 北杜夫 (著)
水産庁の漁業調査船に船医として乗りこみ、約半年の航海に出た「どくとるマンボウ」こと北杜夫。ゆく先々で繰り広げられる珍事や怪事を、笑いとユーモアに満ちた筆致で描いた自伝的航...
どくとるマンボウ航海記 増補新版 (中公文庫)
どくとるマンボウ航海記 増補新版
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商品説明
水産庁の漁業調査船に船医として乗りこみ、約半年の航海に出た「どくとるマンボウ」こと北杜夫。ゆく先々で繰り広げられる珍事や怪事を、笑いとユーモアに満ちた筆致で描いた自伝的航海記に、写真やエッセイなどを増補。【「TRC MARC」の商品解説】
いまだ海外渡航が稀少だった昭和三〇年代。水産庁の調査船に船医として乗り込んだマンボウ先生は、アジアから欧州をめぐる船旅を無類のユーモアと自由闊達な筆で綴り、戦後日本人の心をつかんだ。作家・北杜夫の出世作であり代表作でもある紀行エッセイの金字塔に、写真、エッセイ「傲慢と韜晦」などを収録。【商品解説】
著者紹介
北杜夫
- 略歴
- 北杜夫
一九二七(昭和二)年、東京生まれ。父は歌人・斎藤茂吉。五二年、東北大学医学部卒業。神経科専攻。医学博士。六〇年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化。同年『夜と霧の隅で』で第四三回芥川賞受賞。その他の著書に『幽霊』『楡家の人びと』『輝ける碧き空の下で』『さびしい王様』『青年茂吉』など多数。『北杜夫全集』全一五巻がある。二〇一一(平成二三)年没。
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なつかしの
2023/03/26 15:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんぱり - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の図書室で一連のマンボウシリーズを借りてよく読みました。
北杜夫さんの影響でトーマス・マンを読んだり、進学先に信州大学を検討したことも。
新刊が出たのでほぼ40年ぶりに読みましたが、幸い?内容をすっかり忘れており、また楽しめました。
ひょんなことから、水産庁のマグロ調査船の船医として、半年間の航海に出ることになった精神科医のどくとるマンボウ。
アジア、ヨーロッパの各港、そこで出会う怪しい人々。
あなたもマンボウ先生と一緒に航海に出てみませんか?