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紙の本
血の代償 (中公文庫 オッドアイ)
著者 渡辺 裕之 (著)
横須賀で米兵が複数箇所刺され、死亡した。捜査権は米軍側にあるが、特別強行捜査局の朝倉たちも捜査に向かう。だが、SNSに米兵殺害の瞬間が公開され、その上、第二の事件まで!?...
血の代償 (中公文庫 オッドアイ)
血の代償 オッドアイ
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商品説明
横須賀で米兵が複数箇所刺され、死亡した。捜査権は米軍側にあるが、特別強行捜査局の朝倉たちも捜査に向かう。だが、SNSに米兵殺害の瞬間が公開され、その上、第二の事件まで!? 各国の思惑と悲壮な事件が絡み合い…。【「TRC MARC」の商品解説】
横須賀どぶ板通りで、米兵が刺殺された。「日米地位協定」によって捜査権は米軍側にあるが、危機感を募らせる県警とともに〝特別強行捜査局〟の朝倉は捜査に向かう。その最中、SNSに殺害の瞬間が公開され、新たな被害者も……。各国の思惑と悲壮な事件が絡み合い、朝倉たちの身にも危険が迫る。自衛隊出身の捜査官が活躍する、シリーズ第八弾!【商品解説】
著者紹介
渡辺 裕之
- 略歴
- 渡辺裕之
一九五七年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、二〇〇七年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している。その他のシリーズに「新・傭兵代理店」「傭兵代理店・改」「暗殺者メギド」「シックスコイン」「冷たい狂犬」などがある。
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朝倉の活躍が光る作品
2023/04/01 04:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オッドアイシリーズ8作目。前作はイマイチだったけど、今回はシナリオがよく練られている。日本で起きた一人の米兵殺人事件が連続殺人?復讐?テロ?ロシアの謀略?とまあ、どんどん膨らんでいき、舞台は日本からアメリカまで広がる。主人公の朝倉も元特殊部隊のスキルをいかんなく発揮。事件の発端はなんとイラク戦争にまで遡る。大国が他国へ軍事介入することによってもたらされる悲劇。戦時下での民間人虐殺は今もどこかで行われている悲しい現実なのだ。