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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/01/26
- 出版社: フォト・パブリッシング
- サイズ:26cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8021-3374-6
紙の本
発掘写真で訪ねる千代田区・中央区・台東区古地図散歩 明治・大正・昭和の街角 麴町区・神田区・日本橋区・京橋区・下谷区・浅草区の時代にタイムトリップ!
著者 坂上 正一 (著)
帝都東京の劇場街だった有楽町、捕物帖でお馴染みの八丁堀、明治時代は興行地だった不忍池…。東京都千代田区・中央区・台東区の歴史を、明治・大正・昭和の古地図と写真で振り返る。...
発掘写真で訪ねる千代田区・中央区・台東区古地図散歩 明治・大正・昭和の街角 麴町区・神田区・日本橋区・京橋区・下谷区・浅草区の時代にタイムトリップ!
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商品説明
帝都東京の劇場街だった有楽町、捕物帖でお馴染みの八丁堀、明治時代は興行地だった不忍池…。東京都千代田区・中央区・台東区の歴史を、明治・大正・昭和の古地図と写真で振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
千代田区・中央区・台東区の三区は東京23区の中でも有数の古い歴史を持つ。しかし、いま生きている世代にとって一番馴染みのある昭和戦後時代が消えているのは、時の流れとはいえ、感慨深いものであった。
著者が青春時代に馴染んだ三原橋地下街は埋め立てられ、その一部は通行人が一休みできるポケットパークになっていた。地下街は、三十軒堀が戦災の瓦礫処理で埋め立てられて生まれた。それから45年の歳月が流れた平成25年3月31日、地下街は閉鎖され、埋め立て工事が始まった。
三原橋地下街は学生時代からの20代、随分と通った。狭いながらも映画館が3館あった。ビンボーだった青春時代は、和洋の名作・ヒット作が周回遅れとはいえ、格安で見られたからだ。また、小料理とは名ばかりの一杯呑み屋もあった。若い時代には格好の空間だったのが、三原橋地下街だった。
もっとも銀座通りそのものも、いまでは多くの海外一流ブランドが建ち並んでいる。行き交う人も含めて馴染んでいた昭和の時代の銀座通りとは別物になったような観もする。【商品解説】
目次
- 1章 歴史テーマで見る千代田区
- 01-1.~麹町区と神田区の合併~ 千代田区と江戸城………66
- 01-2.~霞が関最初の官庁は外務省~ 霞が関・永田町……70
- 01-3.~日本経済の中枢「大丸有地区」~ 大手町~丸の内~有楽町……74
- 01-4.~赤煉瓦駅舎と丸の内「一丁倫敦」~ 赤煉瓦の東京駅誕生……78
- 01-5.~帝都東京の劇場街だった~ 有楽町に日劇があった頃……80
- 01-6.~欧化心酔の夢醒めて~ 日比谷と鹿鳴館……82
- 01-7.~天下祭と称された神田祭~ 「江戸の総鎮守」神田明神……86
- 01-8.~エスカレーターで参拝~ 「江戸城の鎮守」日枝神社……88
- 01-9.~電気の街からサブカルの街へ~ 秋葉原の変遷……90
著者紹介
坂上 正一
- 略歴
- 〈坂上正一〉東京・深川生まれ。東京都立大学経済学部卒業。新聞集成編年史を主資料に明治・大正・昭和戦前の生活文化年表づくりに取り組む。著書に「風雲家電流通史」など。
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