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商品説明
古代からの古典をめぐる知識は近世に至って秩序化され、出版文化の発達と共に広く浸透した。近世文学を前後の時代と連関させながら、ひろく日本の文学史を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本文学における古典から近代への転換は、どのように準備され成し遂げられたのか。古代からの古典をめぐる知識は近世に至って秩序化され、出版文化の発達と共に広く浸透した。人びとは学問と文芸が融合した知の共同体のなかで個性を育んでいった。近世文学を前後の時代と連関させながら、ひろく日本の文学史を再考する。【商品解説】
目次
- 序章 古典知の達成
- 第一編 学問と文芸の融合
- 第一章 後水尾院と林羅山
- 第二章 後陽成天皇歌壇の展開
- 第三章 後水尾院歌壇と親王門跡
- 第四章 寛永十三年
- 第五章 『湖月抄』の世界
- 第六章 『古事記』受容一齣
- 第二編 〈型〉の継承と変容
- 第一章 フレームとしての詩歌のことば
著者紹介
鈴木 健一
- 略歴
- 〈鈴木健一〉東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。学習院大学文学部教授。著書に「不忍池ものがたり」など。
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