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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/16
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/363p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-10319-5
- 国内送料無料
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商品説明
生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開する入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
生物学の現場に、最前線の科学哲学を! よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。
科学哲学は生物学者にとって役に立つのか?答えはイエスだ。生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。さらに本書は「生物学者のための」と銘打ちつつも、物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開。最新の実践的入門書!
【原著】Kostas Kampourakis and Tobias Uller, Philosophy of Science for Biologists(Cambridge University Press, 2020)【商品解説】
目次
- はじめに[コスタス・カンプラーキス、トビアス・ウレル(鈴木大地 訳)]
- 第1章 なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか?[トビアス・ウレル、コスタス・カンプラーキス(鈴木大地 訳)]
- 1.1 導入
- 1.2 科学と科学哲学
- 1.3 戯画化されたクーンとポパー
- 1.4 科学の目的
- 1.5 科学の方法
- 1.6 科学的概念
- 1.7 結語
収録作品一覧
なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか? | トビアス・ウレル 著 | 1−21 |
---|---|---|
地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか? | キャロル・E.クレランド 著 | 211−232 |
生物分類の基盤は何か? | トーマス・A.C.レイドン 著 | 233−251 |
著者紹介
コスタス・カンプラーキス
- 略歴
- 〈コスタス・カンプラーキス〉ジェノヴァ大学研究員。進化、遺伝学、哲学、科学史に関する著作者、編集者。
〈トビアス・ウレル〉ルンド大学(スウェーデン)進化生物学教授。ターゲ・エルランデル科学技術研究賞受賞。
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