- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/01/19
- 出版社: 明石書店
- サイズ:20cm/393p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5483-5
- 国内送料無料
紙の本
ホワイト・フェミニズムを解体する インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史
著者 カイラ・シュラー (著),飯野 由里子 (監訳),川副 智子 (訳)
白人女性の利益のために差別構造を利用してきたホワイト・フェミニズム。それに対抗し、マイノリティ女性たちが実践してきたインターセクショナル・フェミニズムの歴史を活写する。【...
ホワイト・フェミニズムを解体する インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史
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商品説明
白人女性の利益のために差別構造を利用してきたホワイト・フェミニズム。それに対抗し、マイノリティ女性たちが実践してきたインターセクショナル・フェミニズムの歴史を活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
中流以上の白人女性を主たる対象としたホワイト・フェミニズムの陰で、有色人種やトランスジェンダーなどのインターセクショナル・フェミニストが既存の社会構造に連帯して立ち向かうことを提唱してきた。本書では、両者の議論を取り上げてフェミニズムの思想史を捉え直す。【商品解説】
目次
- 本書に寄せて
- 序章 フェミニストの断層線
- 第一部 文明化
- 第一章 女性の権利とは白人の権利なのか?――エリザベス・ケイディ・スタントンとフランシス・E・W・ハーパー
- 第二章 白人の同情対黒人の自己決定――ハリエット・ビーチャー・ストウとハリエット・ジェイコブズ
- 第三章 入植者の母親と先住民の孤児――アリス・フレッチャーとジトカラ・サ
著者紹介
カイラ・シュラー
- 略歴
- 〈カイラ・シュラー〉ラトガーズ大学ニューブランズウィック校女性・ジェンダー・セクシュアリティ研究科准教授。北米、ヨーロッパ各地で講演を行う。『ロサンゼルス・レビュー・オブ・ブックス』等の雑誌にも寄稿。
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