紙の本
教育の起源を探る 進化と文化の視点から
著者 安藤 寿康 (編)
なぜヒトは「教える/教わる」のか。教育という営みそのものの由来を進化生物学と文化人類学から科学的に解きほぐし、ヒトとは何かという根源的な問いに迫る。2018年慶應義塾大学...
教育の起源を探る 進化と文化の視点から
教育の起源を探る
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜヒトは「教える/教わる」のか。教育という営みそのものの由来を進化生物学と文化人類学から科学的に解きほぐし、ヒトとは何かという根源的な問いに迫る。2018年慶應義塾大学で開催のシンポジウムをもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜヒトは「教える/教わる」のか?
教育の起源を進化と文化の両視点から解きほぐし,ヒトとは何かという根源的な問いに迫る。
執筆:亀井伸孝,小田亮,園田浩司,橋彌和秀,中尾央,安藤寿康,中田星矢・竹澤正哲,明和政子,高田明,長谷川眞理子【商品解説】
目次
- 第1章 「教育は進化か文化か」を問う際の基本認識――ヒトにおける能力の「転用」の歴史を見据えて
- 第2章 ニッチ構築としての教育
- 第3章 狩猟採集民は教えているか――「教示の不在」という観点から
- 第4章 「教える」と「教わる」のあいだ――その進化的/発達的起源
- 第5章 教育の進化――ナチュラル・ペダゴジー理論の検討を中心に
- 第6章 教育はヒトの生物学的生存戦略である
- 第7章 教育と累積的文化進化――計算論モデルによるマイクロ―マクロ・ダイナミクスの検討
- 第8章 脳と心の発達と教育――母子関係から見るヒトの教育の本質とその生物学的基盤
- 第9章 教育・学習の基盤としての進化と文化
- 第10章 教育の進化を考える
収録作品一覧
「教育は進化か文化か」を問う際の基本認識 | 亀井伸孝 著 | 1−10 |
---|---|---|
ニッチ構築としての教育 | 小田亮 著 | 11−24 |
狩猟採集民は教えているか | 園田浩司 著 | 25−41 |
著者紹介
安藤 寿康
- 略歴
- 〈安藤寿康〉慶應義塾大学文学部教授。著書に「生まれが9割の世界をどう生きるか」「なぜヒトは学ぶのか」等。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む