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商品説明
万葉集に関する意欲的で充実した研究論文を収載し、学界からも高い評価を受けている重厚かつ精細な論文集。第42集には「不可解な注記とどう付き合うか」「生と死のあわい」「家持帰京後の宴歌」等、全13編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
万葉集の研究は近来ますます盛んである。
本書は、学界第一線に活躍中の執筆者が、紙数の制限を受けず、テーマに縛られることなく、十分に驥足をのばし、心ゆくまで意を尽した、現万葉学の進歩に資する鋭利な各新稿論文を収める。
毎年1回発行予定【商品解説】
目次
- 萬葉集巻十三は替え歌歌集か(月岡道晴)
- 郷歌と義字末音添記法の背景(矢嶋泉)
- 天武朝の年中行事と人麻呂歌集(大津透)
- 続・欽明紀の編述(瀬間正之)
- 不可解な注記とどう付き合うか(品田悦一)
- 二者相闘の欽明紀(山田純)
- 生と死のあわい(小松靖彦)
- 「あかねさす日は照らせれど」考(大浦誠士)
- ヨハ(夜半)考(山口佳紀)
- 想像された儀礼としての「望国」(Torquil Duthie)
収録作品一覧
不可解な注記とどう付き合うか | 品田悦一 著 | 11−43 |
---|---|---|
生と死のあわい | 小松靖彦 著 | 45−85 |
想像された儀礼としての「望国」 | Torquil Duthie 著 | 87−112 |
著者紹介
鉄野 昌弘
- 略歴
- 〈鉄野昌弘〉東京大学大学院人文社会系研究科教授。
〈奥村和美〉奈良女子大学研究院人文科学系教授。
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