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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/04
- 出版社: ベースボール・マガジン社
- サイズ:21cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-583-11552-8
紙の本
テニス上達のメカニズム 鍵となるのは「体性感覚」 (Tennis Magazine extra)
著者 竹内 映二 (著)
上達の鍵となるのは「体性感覚」。プレーヤーのカラダの表面、そしてカラダの中へとアプローチする新感覚のテニス上達本。『テニスマガジン』連載から「体性感覚」の部分を抜き出し、...
テニス上達のメカニズム 鍵となるのは「体性感覚」 (Tennis Magazine extra)
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商品説明
上達の鍵となるのは「体性感覚」。プレーヤーのカラダの表面、そしてカラダの中へとアプローチする新感覚のテニス上達本。『テニスマガジン』連載から「体性感覚」の部分を抜き出し、わかりやすく再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
メインタイトルの「テニス上達のメカニズム」とサブタイトルの「体性感覚」の関係について簡単に説明します。体性感覚とは一般的に、人間の五感「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の中の「触覚」を表すもので、テニスにおいてショット上達の鍵を握るものです。人間がカラダをコントロールする際は、「触覚」の働きによるところが大きく、これは生理学的には「体性感覚」に相当すると言われています。
テニスに使われる「体性感覚」は、触覚などカラダの表面で生じる皮膚感覚と、外からは見ることのできないカラダの中で起こっている感覚、すなわち筋肉や腱、関節が受ける感覚が複合したものと考えられます。例えば、重たいラケットを振るときに生じる遠心力などから、筋肉が受け取る“引き伸ばされる”感覚や、インパクトでボールから伝わる“筋肉を押すような圧迫圧”の感覚などが、自分自身でも認知しやすい体性感覚の一種です。こうした感覚のフィードバックによって動作は上達していきます。
毎回異なる状況判断が必要とされるテニスのようなスポーツでは、視覚や聴覚からの情報をもとに、トライ&エラーとフィードバックを繰り返すことは必然です。そのトライ&エラーとフィードバックを行う上で欠かせないのが「体性感覚」です。テニスプレーヤーのみなさんのカラダの表面、そしてカラダの中へとアプローチする新感覚のテニス上達本をお届けします。【商品解説】
目次
- Chapter 1 上達のメカニズム「体性感覚」
- Chapter 2 先どり感覚
- Chapter 3 フットワーク
- Chapter 4 手のセンサー
- Chapter 5 テクニック
著者紹介
竹内 映二
- 略歴
- 〈竹内映二〉京都市生まれ。10歳からテニスを始め、インターハイ単優勝。プロ転向し、日本人が海外ツアーを回る草分けとなる。竹内庭球研究所を設立。元デ杯監督。元日本テニス協会強化副本部長。
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