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東北史講義 近世・近現代篇 (ちくま新書)新刊
米穀供給地として食を支え、近代以降は学都・軍都として人材も輩出、戦後は重工業化が企図された東北。その近世・近現代史を「中央との位置」「各地との交流」「中央の影響力のもとで...
東北史講義 近世・近現代篇 (ちくま新書)
東北史講義【近世・近現代篇】
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商品説明
米穀供給地として食を支え、近代以降は学都・軍都として人材も輩出、戦後は重工業化が企図された東北。その近世・近現代史を「中央との位置」「各地との交流」「中央の影響力のもとでの地域の独自性」という視点から描出する。【「TRC MARC」の商品解説】
米穀供給地として食を支え、近代以降は学都・軍都として人材も輩出、戦後は重工業化が企図された。度重なる災害も念頭に、中央と東北の構造を立体的に描き出す。
「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。【商品解説】
米穀供給地として、近代以降は学都・軍都として、戦後は重工業地域として。度重なる災害も念頭に、中央との構造を立体的に描き出す。【本の内容】
著者紹介
東北大学日本史研究室
- 略歴
- 柳原 敏昭(やなぎはら・としあき):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/堀 裕(ほり・ゆたか):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/安達 宏昭(あだち・ひろあき):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/籠橋 俊光(かごはし・としみつ):責任編集。東北大学大学院文学研究科准教授。
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